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商品説明
北太平洋、道東、アルゼンチン、西オーストラリア、南極…。さまざまな海に生息するシャチの姿を写し撮った写真集。「シャチをめぐる冒険」「シャチの子殺しについて」といったレポートも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、世界の各地に生息するシャチの生態が勢力的に研究され、生息地により姿形や食性、
暮らしぶりが異なる群れが生息することが明らかになってきました。
本書は、クジラを中心に世界の海洋生物撮影の日本の第一人者、水中カメラマン水口博也の美しく幻想的かつ、
ダイナミズム溢れるシャチの写真が100点近く堪能できます。
水口氏の写真は、野生動物の生態のしっかりした描写だけでなく、アート性も高く、見る者を圧倒させます。
単なるビジュアルに止まらず、最新のシャチ情報も掲載し、それぞれの生態をも理解できる1冊です。
■目次
◇北太平洋のレジデント
・南のレジデント
・北のレジデント
・南部アラスカのレジデント
◇北太平洋のトランジェント
◇道東のシャチ
◇ノルウェー北極圏のシャチ
◇アルゼンチン、プンタノルテのシャチ
◇西オーストラリアのシャチ
◇さまざまな海のシャチたち
・クロゼ諸島
・コルテス海
・ガラパゴス諸島
・南アフリカ
・ニュージーランド
◇南極のシャチ
・タイプA
・タイプB1
・タイプB2
・タイプC
・タイプD
◇The Orca Report
・シャチをめぐる冒険――レジデントとトランジェントからはじまる物語 水口博也
・知床・羅臼のシャチの暮らし 三谷曜子、大泉宏、中原史生、斎野重夫、山本友紀子、吉岡基
・遺伝子研究から見たシャチの多様性と進化 Andre Moura
・南半球のシャチ Jared Towers
・シャチの未来を危ぶむ有害化学物質 野見山桂
◇From Field
・シャチの子殺しについて Jared Towers
・アラスカ、プリンス・ウィリアム湾のAT1トランジェント 水口博也
・コククジラを襲うカリフォルニア州モントレー湾のシャチ Nancy Black
・オーストラリア、ブレマー海底渓谷海域のシャチ 吉田真智
*******************************************************【商品解説】
目次
- ◇北太平洋のレジデント
- ・南のレジデント
- ・北のレジデント
- ・南部アラスカのレジデント
- ◇北太平洋のトランジェント
- ◇道東のシャチ
- ◇ノルウェー北極圏のシャチ
著者紹介
水口博也
- 略歴
- 〈水口博也〉1953年大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。世界の各地で海洋動物を中心に撮影をつづける。講談社出版文化賞写真賞、日本絵本賞大賞受賞。著書に「ペンギンの楽園」など。
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紙の本
知られざるシャチの生態
2022/06/21 17:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びんとろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャチには生態も形態も遺伝子も分布も違う個体群がたくさんいるらしい知らなかった。
学術的にも貴重なデータが豊富に掲載されていて、とても読みごたえがあった。
この本を読んで君もシャチ博士になろう。
紙の本
シャチがこんな素晴らしい海獣だったとは
2020/02/09 11:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pira-chan - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャチの様々な生態が分かる、素敵な一冊です。日本でも北海道知床などに棲息しているので、ぜひシャチウォッチングに挑戦したいです。
紙の本
シャチ
2023/05/06 20:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「海のギャング」とか言われてるけど、白黒でクール、そしてカワイイ。でも共謀。ギャップ萌えです。
生態の研究が進んでるとはいえ、まだまだ分からないこともあるみたいで、神秘的でもありますね。