恋とうさぎ （幻冬舎ルチル文庫）

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

前作のスピンオフで
毒舌超有能秘書×内気クール美人の話です。

社長より秘書。
会長より副会長。
王様より宰相。
俺様より知的系
な、私にとって秘書で腹黒で眼鏡の上、敬語な攻めは超ストライクでした。
好きな要素盛りだくさん。

前作より断然、こっちのが好きです。
受けも一見クール美人なのに、中身は内気なお人よし。
警戒心も強く、まんまウサギで可愛かったです。

話も一見シリアスに進みそうにみえて、攻めが恋愛ポンコツゆえに、もはやコメディじみてて読みやすいです。
いろいろ障害とかあって、重いはずなのに……
攻めのポンコツ具合と、受けのツッコミになんだかほんわかとしちゃいます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「キスと小鳥」のスピンオフで、利仁のイトコで超有能な秘書相模原氏と、ネストの屋上庭園をプロデュースしている会社の息子杜羽のお話です。前作を未読でも特に問題はないですが、リンク部分も楽しみたければ読んでみてはいかがでしょうか。
前作の時点で相模原氏には危険な空気を感じてはいましたが、プラスにもマイナスにもヤバイお方で、お相手は大丈夫なのかと心配しつつ読みました。でも初めこそつけ込まれる感じでしたが、なかなかどうして杜羽も物知らずすぎて逆にキャパが広いというか、最終的に割れ鍋に綴じ蓋ならケチつけてもね…という感じです。
溺愛で甘いはずなのに、相模原氏のキャラが強すぎたのか終始作品に一歩踏み込めず、うっとりできず肩透かしというか、逆に肩をぶつけられて呆然という読後感でした。
肩がぶつかってくるぞ！と理解して再読したら、もしかすると相模原氏のキャラがクセになるかも…とも思います。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「キスと小鳥」のスピンオフ。有能社長秘書の相模原とクールな美人の宇咲の話。お互いに顔が好み、お試しの恋人に。切ない展開があって相思相愛に。面白かった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ひとなみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「キスと小鳥」のスピンオフ。
前作で、かなり「良い」性格の秘書さんが気になっていたので彼が主役という事で期待大。
確かに彼らしい慇懃無礼で強引な部分もあったのですが、個人的にはちょっと物足りず。
もっと杜羽を振り回して欲しかった。
(杜羽的には充分振り回されていると思うけど)
お話としては基本ずっと甘々でした。さすが間之先生！

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の「キスと小鳥」で登場した秘書の相模原が、めちゃくちゃ受けを甘やかすスパダリで登場
本気の恋を知らなかった相模原氏がガーデンデザイナーの臆病なうさぎちゃんとお試しに付き合うことになる
一見全てに有能な相模原氏がうさぎちゃんに嫌われることを怖れながらも、嫉妬のあまり暴走するシーンとその暴走を許すうさぎちゃんが印象的だった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

キスと小鳥のスピンオフですね。有能秘書で共同経営者で鷹司の従兄弟だった相模原志織と、杜羽の恋バナ。相模原がずっと敬語なのがひねくれた性格にlマッチしてはいますが、個人的には読みづらかったです。その分感情移入出来ないまま淡々とはなしがすすみ、読み終わってしまいました。好みに合えば楽しい作品になるんだろうなと思います。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『キスと小鳥』で気になっていた相模原さんが攻めとのことで、購入しました。

相模原さんが恋に関しては全くだめだったとは……。
暴走しすぎでは…？と杜羽がかわいそうになりました。
全然感情移入ができず、話についていけませんでした。