- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/25
- 出版社: 白水社
- サイズ:19cm/222,17p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09721-2
読割 50
紙の本
ホモ・デジタリスの時代 AIと戦うための(革命の)哲学
著者 ダニエル・コーエン (著),林昌宏 (訳)
1968年5月の学生運動を起点にして、現在までの思潮と今後の展望を、経済学、社会学、哲学、科学技術、心理学などから学際的に総括。新たな人文知のために、デジタル社会における...
ホモ・デジタリスの時代 AIと戦うための(革命の)哲学
ホモ・デジタリスの時代:AIと戦うための(革命の)哲学
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商品説明
1968年5月の学生運動を起点にして、現在までの思潮と今後の展望を、経済学、社会学、哲学、科学技術、心理学などから学際的に総括。新たな人文知のために、デジタル社会における「経済成長」の真実に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
68年の理想からGAFAの君臨へ
刊行されるや、黄色いベスト運動に揺れるフランスにおいてAmazonの経済エッセイ部門で第1位獲得!
フランスを代表する経済学者が、1968年5月革命以後の「世界史の構造」を総括! 新たな人文知のため、デジタル社会における「経済成長」の真実に迫る。
68年の学生運動は何だったのか、70年代に左派が過激化したのはなぜか。工業化社会からサービス社会に移行した80年代の保守革命を経て、90年代のIT革命により実現された21世紀のソーシャル・ネットワーク──SNSが「68年」の理想を体現しつつ社会を分断するのはなぜか。
アーレントが分析したナチス台頭時の群衆と現在の大衆を弁別した上で、著者は、リベラル左派エリート層にも「労働のない労働者の社会」にも警鐘を鳴らす。
ポピュリストはなぜ台頭するのか、GAFAとはどう付き合うべきか。AI革命で人間の仕事はどうなる?
マルクスをはじめフーラスティエやクルーグマンやセンら経済学者、ラカンやドゥルーズ=ガタリら思想家のみならず、『ホモ・デウス』、ネットフリックスや2ちゃんねるまで目配りよく援用し、iPhone世代の将来を左右する問題を考察。【商品解説】
著者紹介
ダニエル・コーエン
- 略歴
- 〈ダニエル・コーエン〉1953年チュニジア生まれ。フランスの経済学者・思想家。パリ高等師範学校経済学部長。『ル・モンド』論説委員。著書に「経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える」など。
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