がん検診は、線虫のしごと~精度は9割「生物診断」が命を救う~
著者 広津崇亮
2015年3月、「線虫が、非常に高い精度でがん患者の尿の匂いを嗅ぎ当てる」という論文が米科学誌に掲載された。九州大学の研究者であった著者は、その後起業し、実用化に向けた研...
がん検診は、線虫のしごと~精度は9割「生物診断」が命を救う~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
2015年3月、「線虫が、非常に高い精度でがん患者の尿の匂いを嗅ぎ当てる」という論文が米科学誌に掲載された。九州大学の研究者であった著者は、その後起業し、実用化に向けた研究と普及活動に邁進してきた。たった尿一滴で早期がんが検知されることで、がん治療はどう変わるのか。検査に機械ではなく生物を用いる「生物診断」の可能性は。注目の研究者・経営者が、自身の歩みや、がん検診とがん治療の今後の展望を伝える。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
線虫の使い道を説いた1冊
2019/10/23 12:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
線虫の習性を生かし、がん検診につなげるという、作者の線虫の使い道を強く説いた1冊です。
第3章は作者の生い立ちが書かれており、署内の閑話休題になっています。気軽に読んでください。作者も、どの章から読んでも構わないと話しています。