図書館のふしぎな時間 （未来への記憶）

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投稿者：佐々木　なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

東京の上野にある国際子ども図書館！
この絵本の舞台です。

ここは児童書専門図書館で、日本や外国の子どもの本がたくさん集められ、子どもと本のふれあいの場所、子どもの本のミュージアムとして２０００年に誕生しました。

ゆりかはこの図書館にお母さんと一緒に足を運びました。
表紙の女の子がゆりかです。
周りをぐるりと囲むのはたくさんの本、絵本の登場人物たちです。そうして、ゆりかのそばに立っているのは、小さな本の妖精。彼に図書館内を案内してもらって、いろんな部屋やたくさんの本に出会いました。その度にゆりかは本の妖精を質問ぜめにし、新しい発見ばかりでわくわくがとまりませんでした。


読んでいる私も、一緒にわくわく。
大階段を駆け上り、書庫に入り込み、小さな神殿みたいな扉（エディキュール）を見上げました。
そしてなにより心ときめいたのは、図書館の棚に並んでいる本の背表紙です。見覚えのある題名が並んでいます。あの本、この本、本好きにはたまりません。

国際子ども図書館へご一緒に。
そんな気分になる一冊でした。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上野にある、国際子ども図書館が舞台となった絵本です。
女の子のところに、不思議な妖精があらわれ、一緒に図書館をめぐるお話です。
とても不思議でしたが、楽しく図書館巡りができた気分になりました。