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商品説明
達輝は本が大好きで、図書館で大活躍。同じクラスの彩友から「本探し」の相談を受けた達輝は、ある日図書館でサッカー好きの令央を見かけ…。本がつなぐひと夏の友情物語。【「TRC MARC」の商品解説】
本好きの達輝はクラスでは目立たないが、図書館では本の知識や紹介で大活躍。「学校とキャラ違くない?」と彩友に驚かれ、「本探し」を頼まれる。サッカーが上手い令央が図書館で天井を見上げて座っているのを見た達輝はスポーツの物語を薦めてみる。貸した本を汚してしまった令央が謝り「もう図書館に来ない」と駆け去った後、思わぬ事情を知った達輝は…。本にしか興味のなかった達輝の、ひと夏の出会いと友情の物語。【商品解説】
著者紹介
濱野京子
- 略歴
- 〈濱野京子〉熊本県生まれ。「フュージョン」でJBBY賞、「トーキョー・クロスロード」で坪田譲治文学賞を受賞。ほかの作品に「この川のむこうに君がいる」など。
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紙の本
『夏休みに、ぼくが図書館で見つけたもの』
2019/12/13 20:56
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家の目の前にあるさくら図書館が大好きな5年生の達輝(たつき)
毎日通っているので児童室の本の配置がすべて頭に入っていたり、参加している図書館のクラブで頼りにされていたりする
あるとき、クラスメイトの彩友(あゆ)に小さいころ母親に読んでもらった本を探してほしいと相談を受ける
夏休みには、何をするでもなく図書館に通ってきているやはり同じクラスの令央(れお)に読書感想文の本をすすめてみる
学校ではあまり目立たない達輝の夏休みが、図書館と本を中心に動き始める
《本が、ぼくらをつないでくれた。》──帯のコピー
『アカシア書店営業中!』(2015)、『ビブリオバトルへ、ようこそ!』(2017)につづく濱野京子×森川泉の“本”の本の第3弾、2年ぶりにあかね書房「スプラッシュ・ストーリーズ」レーベルから
『マガーク少年探偵団』『チームふたり』『ぼくを探しに』など実在の本がちりばめられていて、物語を通じた読書案内にもなっている
前2作に登場し「読んでみたい本」と話題になった『盗塁王』が本作にも