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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/10/10
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/323p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-03516-4

紙の本

どうしても生きてる

著者 朝井リョウ (著)

死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない−。「健やかな論理」ほか全6編を収めた朝井リョウの短編集。現代の声なき声を掬いとり、ほのか...

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どうしても生きてる

税込 1,760 16pt

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商品説明

死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない−。「健やかな論理」ほか全6編を収めた朝井リョウの短編集。現代の声なき声を掬いとり、ほのかな光を灯す。『小説幻冬』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

祐布子が唯一安心感を得られるのは、死亡者のSNSアカウントを特定できた時だ。
『健やかな論理』
妻の妊娠を口実に夢を諦め、仕事に邁進する豊川。だが仕事に誇りを見出せず。
『流転』
派遣、契約、正社員、アルバイト。依里子はまず人の雇用形態を想像してしまう。
『七分二十四秒目へ』
異動後、痩せていく夫への心配と苛立ちを等分に抱えた由布子は、突如覚醒して。
『風が吹いたとて』
良大は妻の収入が自分のそれを上回った瞬間、妻に対しては勃起できなくなった。
『そんなの痛いに決まってる』
みのりはある夜夫と喧嘩になった。原因は、胎児の出生前診断をめぐる意見の相違。
『籤』【本の内容】

収録作品一覧

健やかな論理 5−47
流転 49−108
七分二十四秒めへ 109−132

著者紹介

朝井リョウ

略歴
〈朝井リョウ〉1989年生まれ。岐阜県出身。「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。「何者」で直木賞、「世界地図の下書き」で坪田譲治文学賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

【どうしよもない絶望を抱えたとしても、それでも生きていく】

2022/12/11 09:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうにもならない現実に諦観しながらも、様々な視点でメスを入れ、生きる事を模索する人々の物語。

生きる事に明確な理由が無かろうが、死を選ぶ事は出来ず、惰性で生きる毎日。
歳をとる程、湧き上がる様な感動は薄れ、摩耗していく心。
正しさだけでは生きられない世の中。
己に嘘を付く事だけが上手くなって。
大人になる程に傷付く事に慣れていく。それでも、ハズレ籤を引いた人生だとしても。
それを繋ぎ合わせて不安のままでも生きていくのだ。

その先に絶望が光に変わる事を信じて。

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紙の本

日常のなかに潜む生きづらさと、生きづらさを抱えながら生きる人々を描いた短編集

2019/12/02 18:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

必ずしも自分の思う通りに進むとは限らない人生。それでも、どうしても生きてる。生きなきゃいけないんだ。どうしても生きづらい世の中になってしまうけどなんだか背中を押してくれるそんな存在。心のままに泣いても喚いても叫んでも驚かない人がひとりでもいれば、人は、生きていけるのかもしれない。それが、誰でもない存在としてでしか向き合えない人であっても、それでも…。読むのをやめてしまいたくなるような、こころがずきずきくるようなリアルさがある。「最高到達点」と帯に書かれているのがわかるような気がする。痛いことをしっかり痛いって言える、自分自身に言える自分でいたい。そしたらきっといつの間にか明転するだろうか。

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紙の本

面白かったが・・・

2022/07/08 18:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼちぼち - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集。一つひとつは面白かったが表現する言葉が著者独特でそちらの理解するのが大変だった。「籤」は面白かった。

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2019/11/12 22:12

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2020/05/16 17:18

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2019/11/10 18:57

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2019/10/16 22:50

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2020/09/13 00:10

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