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紙の本
知っておくと役立つ街の変な日本語 (朝日新書)
著者 飯間 浩明 (著)
「大人っぽ」「ほぼほぼ」「もんげー」…。国語辞典の名物編纂者が、街を歩いて見つけた「まだ辞書にない」新語、絶妙な言い回しを収集。日本語の表現力と奥行きを堪能できる一冊。『...
知っておくと役立つ街の変な日本語 (朝日新書)
知っておくと役立つ街の変な日本語
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商品説明
「大人っぽ」「ほぼほぼ」「もんげー」…。国語辞典の名物編纂者が、街を歩いて見つけた「まだ辞書にない」新語、絶妙な言い回しを収集。日本語の表現力と奥行きを堪能できる一冊。『朝日新聞』土曜版連載を新書化。【「TRC MARC」の商品解説】
朝日新聞「be」大人気連載が待望の新書化。国語辞典の名物編纂者が、街を歩いて見つけた「まだ辞書にない」新語、絶妙な言い回しを収集。「昼飲み」の起源、「肉汁」は「にくじる」か「にくじゅう」か、など、日本語の奥深さを堪能する一冊。【本の内容】
朝日新聞「be」大人気連載が待望の新書化。国語辞典の名物編纂者が、街を歩いて見つけた「まだ辞書にない」新語、絶妙な言い回しを収集。「昼飲み」の起源、「肉汁」は「にくじる」か「にくじゅう」か、など、日本語の表現力と奥行きを堪能する一冊。【本の内容】
著者紹介
飯間 浩明
- 略歴
- 〈飯間浩明〉1967年香川県生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得。「三省堂国語辞典」編集委員をつとめる。著書に「辞書を編む」「小説の言葉尻をとらえてみた」など。
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紙の本
『知っておくと役立つ街の変な日本語』
2020/02/15 20:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お昼のランチ」「攻めてる」「on泉 off呂」「営餃中」「ですです」「行かれません」……
生きていることばを日夜追い続ける「ことばハンター」が見つけた“変”な日本語を155項目、写真つきで解説する
次の改訂で辞書に載ることばを予想するのも一興
著者は『三省堂国語辞典』に携わる国語辞典編集者
『朝日新聞』土曜版「be on Saturday」の連載「街のB級言葉図鑑」を書籍化
紙の本
ですです
2020/02/07 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マチにはびこる、通じるけれど考えるとちょっとヘンテコな日本語を収集した、なかなかの力作。
確かに、「全車」禁煙といった表記も意味は分かりますが、造語っぽい。
考えてみれば激しい雨を「大雨」といいますが、雨が「大きい」わけではなく「多い」ので、"多雨"ではないか?とか、ツッコミどころは無尽にあります。
「ですです」というコトバも、「そうです、そうです」の略ですね。きっと。
日本語の幅広さを感じる一冊です。
紙の本
言葉から時代や社会問題を知る
2021/03/21 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:国木田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
街の看板の仮名遣いや、表記の仕方、間違いだと思うものを寛容に受け止め「どうしてそうなった」を興味深く探る本。
言葉か携わるプロの著者だからこそ、面白楽しく解説されているのでするする読めました。鹿児島出身の方に、黒板消しをラーフルというのか今度聞いてみようと思います。