電子書籍
これって
2021/01/12 06:31
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
WOWOWドラマで、やっていたものですね。シリーズものとは知らなかった。ドラマも是非シリーズ化してほしいものだ。
紙の本
ヘッドハンターの仕事
2022/10/21 06:11
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーの要素はなく、ビジネス小説です。ヘッドハンティングで入社した人に追い落とされた形で会社を去った主人公が、再就職先としてひょんなことからヘッドハンターになります。ヘッドハンターが人の情報をどうやって入手し、をどのように判断するかが興味深く描かれています。ドラマより原作のほうが面白かったです。
紙の本
引き抜き屋 1 鹿子小穂7の冒険
2020/03/03 06:13
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘッドハンターの成長物語かな。もう少しドロドロした展開を期待していましたが、ハッピーエンドが多いですね。ここまでの成功例はなかなか難しいのでは。新人小穂さんの活躍がやや早すぎかなもう少し苦労話が必要ではないか。次作はどう展開するか。
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ヘッドハンターとしての心得を読み取れる。キャンディデイトの本音をうまく引き出すこと、クライアントのニーズの裏を汲み取ること、情報の結節点として自在に動けるように闊達に活動すること、人の評価には、それぞれの側面があり、複眼的観測ができるようにレファレンスのとり方を工夫することなど。人と人との間にどういうケミストリーが働くのか、想定できる力量が試されるということか。
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図書館新着本(生徒からのリクエスト)でした。
いろいろな「職業/お仕事」を題材とした小説はこれまでにもいくつか手に取ってきましたが、「ヘッドハンティング」を主題に置いた作品は初めてでした。
主人公は同族経営の企業に就職していましたが、急遽社外に出されることとなり、ヘッドハンターの並木に拾われてヘッドハンティングの業界に進むことになります。
最初は「世間知らず」だった主人公が、自身の力で人脈を広げたり、マッチングを考えて奔走したりする様子は、思わず応援したくなりましたし、TVドラマなどに映像化されても映えるような気もします。
3つのエピソードが収録されていますが、どの話もスッキリとした読後感で、とくに3作目の「引き抜きやの冒険」では”リストラ請負人”の矜持にも唸らされました。
キャラ小説の要素もありつつも、文体は軽薄すぎず、内容やボリューム感もシッカリとした読み応えのある作品でした。
シリーズ作品で続巻も出版されているようなので、そちらも機会を見つけて手に取りたいと思います。
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テンポよし!一話目主人公どん底に落ちて同情
2話、3話とあれよあれよでよい展開になる!!
典型的なドラマですね~
引き抜き屋という言葉は知っていましたが
どんなことをするのか知らなかったのでとっても良い勉強になりました。。
自分の築き上げた会社を捨てて新しい世界へいく!!
自分の意思ではなくヘッドハンティングされて
必要としている経営者はどこを見抜いてわが社に来てほしいのか
どうしても欲しい理由なんかも書いています。。
時に恨みを買いながら、、その裏の深い愛なんかも知りえました
お勧めですね~
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氏の著作はこれまで読んだ一、二冊があまり記憶に残っていなかったが、これは意外だった。
ヘッドハンターの世界も、基本的には市場原理が働くプロの世界ということがよく理解できた。ヘッドハントされるためには、対外的なアピールも必要なのだということも分かった。
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ヘッドハンターが主人公という物語が斬新。
ヘッドハントされる方の給料の相場みたいなのもわかって面白い。
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面白くて一気読みしました。
この作家さんは暗く絶望感を感じる
作品のイメージありましたが
この作品は池井戸さんが好きな方にも
おすすめ出来る企業系作品で
文章も比較的柔らかめで読みやすいです。
ドラマになっている様だが観てみたいし
地上波や映画でやって欲しいです。
題名が硬いので損しているかも。
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こんな世界もあるのかと面白かった
鹿子ちゃんが元の会社に戻るのかヘッドハンターとして成長していくのかどうなるのか楽しみ
途中から並木さんの出番が少なくなってしまって残念だった
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ヘッドハンターを主人公にした小説は初めて読んだ気がするので切り口は良いと思いますが、引き抜き屋というインパクトが強いタイトルとは異なり、内容は至って普通のお仕事小説という感じでした。若い女性がいきなりこんなに上手くいくのはリアリティがないです。また、エグゼクティブという設定にしてはオファーする報酬が安すぎるのも気になります。これじゃあ中間管理職の給料です。
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雫井さんの新境地!と言われた本作。
ヘッドハンターの話は確かに新鮮でエグゼクティブは自分には縁がない世界だけど、いろいろ知れて興味深く読めた。
ラストは胸熱でした。
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個人的には時間も忘れて読んでしまう程面白い小説だった。登場人物が結構多いけれど、それぞれに個性があるから「あーこの人ね」って追いやすい。
この小説を通して感じたのは、人脈って結構大事ってこと。人との関わり合いが多いほど、自分の努力に気づいてくれる人が増え、良い機会に巡り合える可能性が高くなるから。まあきちんと成果を出せばの話だけれど。
ヘッドハンターっていう職業はとても興味深いけど、実際はすごく大変なんだろうな…とも思ったり笑
(2)も早く読みたいっ!!
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ヘッドハンティングという仕事についての話。
父が創業した会社に勤める小穂は、父がヘッドハンターを使って連れてきた男によって会社を追い出されることになる。
父から会社に入れと言われ、就職活動も中途半端になった過去を考えても、今の自分の年齢を考えても就職先を見つけるのは難しいと思われたが、流れでヘッドハンターとしてやっていくことになる。
ただ単に優秀な人材を引き抜いて別の会社に紹介すればいいだけではない。
人との繋がりやそれぞれの持つ背景等、思っていた以上に深いものがあった。
涙腺が緩んでしまう場面もあり、引き込まれた。
面白かった。
2023.8.27
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父が創業した会社で若くして役員となった小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって、会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ってくれたのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。新米ヘッドハンターの小穂は、仕事や経営とは何かを学んでいく。
面白かったです。