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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/15
- 出版社: ミネルヴァ書房
- レーベル: ミネルヴァ日本評伝選
- サイズ:20cm/329,8p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-08678-8
- 国内送料無料
紙の本
大内義隆 類葉武徳の家を称し、大名の器に載る (ミネルヴァ日本評伝選)
著者 藤井崇 (著)
石見銀山の経営や、遣明船貿易を行い、周防山口を繁栄させた大内義隆。朝廷との交流を深め一族で高い官位を授与された事実や、文治派のイメージを払拭するほどの数々の武功にも焦点を...
大内義隆 類葉武徳の家を称し、大名の器に載る (ミネルヴァ日本評伝選)
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商品説明
石見銀山の経営や、遣明船貿易を行い、周防山口を繁栄させた大内義隆。朝廷との交流を深め一族で高い官位を授与された事実や、文治派のイメージを払拭するほどの数々の武功にも焦点を当て、その生涯に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「文治派」義隆は虚像だったのか?
富と栄達を叶えた男の真実に迫る。
大内義隆(1507年から1551年)戦国大名。
石見銀山の経営や、遣明船貿易を行い、周防山口を西の京と呼ばれるほど繁栄させた義隆。朝廷との交流を深め一族で高い官位を授与された事実や、文治派のイメージを払拭するほどの数々の武功にも焦点を当て、その生涯に迫る。
【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 章 栄光の分国
- 第一章 治世の開始
- 1 代替わり徳政
- 2 肥前国少弐家との戦い
- 3 細川高国の戦死
- 4 豊後国大友義鑑の策謀
著者紹介
藤井崇
- 略歴
- 〈藤井崇〉1978年山口県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。博士。聖徳大学ほか兼任講師。著書に「室町期大名権力論」など。
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紙の本
新たな大内義隆像
2019/11/26 00:26
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投稿者:にま玉子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大河ドラマ毛利元就で風間トオルさんが演じていた武将。尼子討伐の失敗から厭戦気質になり、それが陶晴賢との確執を生んだというイメージでした。陰徳太平記など軍記物を排し、信憑性の高い文書を丹念に追うことにより新たな大内義隆像が描き出されていると思います。
陶の謀反から最期に至るまでがあっさりしすぎているので、その点を除けば非常にためになる一冊。
一気に読みました。