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商品説明
台北の紋身街は、世界中のどの街にも必ず1本はあるだろう小汚くて猥雑な通り。不思議な大人たちに囲まれて「ぼく」はそこで生きる…。台湾の原風景を少年の目で綴る。『オール讀物』掲載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日台同時発売! 切なく沁み入る傑作連作集
台北の紋身街は、日本でいえば新宿・歌舞伎町一番街の一角か、あるいは渋谷センター街の裏路地か――世界中のどの街にも必ず一本はあるだろうと思われる、細くて小汚い、猥雑な通りだ。昼間でも夜みたいに暗く、くさくて、洋服店やピアス店、そして刺青店がひしめく。
大人たちは狡くて、いけしゃあしゃあと嘘をつくけど、大切なことも教えてくれる。
この通りで、食堂の息子の「ぼく」は生きている――。
少年が見つめる台湾の原風景。東山ワールドの到達点!【商品解説】
収録作品一覧
黒い白猫 | 7−34 | |
---|---|---|
神様が行方不明 | 35−72 | |
骨の詩 | 73−107 |
著者紹介
東山彰良
- 略歴
- 〈東山彰良〉1968年台湾生まれ。作家。「流」で直木賞、「罪の終わり」で中央公論文芸賞、「僕が殺した人と僕を殺した人」で織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞。
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