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寺嫁さんのおもてなし 5 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします (富士見L文庫)
檀家さんに招待されて、龍成と真白とミケーレは温泉旅行に行くことに。そこで真白は美しいあやかしに出会い、本体のかけらの在処を示される。かけらを手に入れた真白が目を覚ますと、...
寺嫁さんのおもてなし 5 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします (富士見L文庫)
寺嫁さんのおもてなし 五 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします
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商品説明
檀家さんに招待されて、龍成と真白とミケーレは温泉旅行に行くことに。そこで真白は美しいあやかしに出会い、本体のかけらの在処を示される。かけらを手に入れた真白が目を覚ますと、ミケーレの姿が消えていて−。【「TRC MARC」の商品解説】
檀家さんに招待されて真白と龍成(とミケーレ)は温泉旅行に行くことに! そこで本体のかけらを見つけた真白。それを手にした真白は尻尾と耳が消えたことに気づく。けれど同時に、ミケーレが見えなくなって……!?【商品解説】
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う〜ん
2023/01/29 10:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
紆余曲折はあったものの結局龍成と真白の祝言が決定したのはおめでたいのだろう。
しかし価値観の相違といえばそれまでなのだが、真白が半あやかしのままでいることや、龍成の本山での修行よりもミケーレとの生活を(ミケーレの消滅が迫っていたとしても)あっけなく選んだのがどうもスッキリしない。
前作もそうだったが決定的な重大な選択の場面での結末があっけなくあっさりとしているのが物足りない気がした。
あそこで龍成が本山へ修行へ旅立ち何かを得て、真白も人間として見えないまでも妖を認めた生活の中で何かを掴み、ふたりが祝言を上げるとき再びミケーレと…なんてことを想像したりもする。