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紙の本
半沢直樹 4 銀翼のイカロス (講談社文庫)
著者 池井戸潤 (著)
腐った大航空会社が抱える7百億円の借金を、銀行は帳消しにせよ。政府主導の再建チームによる無茶なお達しを、受けて立つのは半沢直樹。拒絶するのが道理と思いきや、銀行上層部は生...
半沢直樹 4 銀翼のイカロス (講談社文庫)
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商品説明
腐った大航空会社が抱える7百億円の借金を、銀行は帳消しにせよ。政府主導の再建チームによる無茶なお達しを、受けて立つのは半沢直樹。拒絶するのが道理と思いきや、銀行上層部は生返事で…。TBSドラマの原作。〔「銀翼のイカロス」(文春文庫 2017年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
IT企業間の大きな買収案件を落着させ、子会社・東京セントラル証券から東京中央銀行に復帰した半沢直樹。今度は、破綻寸前の錆びたナショナルフラッグ・帝国航空の立て直しを命じられる。その矢先、政府主導の再建機関から、500億円にもなる帝国航空の借金を帳消しにせよと持ち掛けられ、半沢がノーと言えば、お国からだけでなく、行内のあちこちからも睨まれ、憎まれ、脅され、四面楚歌に。そんな中、半沢はもっとも近寄ってはいけない行内のある問題に気づくが。シリーズ累計550万部突破、説明不要の「半沢直樹シリーズ」第四弾!【商品解説】
著者紹介
池井戸潤
- 略歴
- 1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。’98年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木賞を受賞。主な著書に「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『民王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』などがある。
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ふたりの女性キャラが好対照
2021/01/15 14:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
女子アナ出身の白井大臣が、ドラマ版と違ってかなりの汚れ役です。「サッチャー」こと谷川は半沢と相通ずるものがあり、再登場してほしいですね。
紙の本
シリーズ4作目
2021/03/16 22:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ版2の帝国航空編。
面白いのはもう言うまでもないが、どんどん扱う案件や話が大きくなってきて、この先はもうないのではないか、と一抹の寂しさも覚える。
帝国航空のくだりは、どの程度事実に近い内容なのかはわからないが、破綻寸前の中でも各人がプライドを持って、できることをやり抜いた結果、今があるのかと思うと、胸が熱くなる。
紙の本
飛べ、イカロス
2020/11/26 14:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この会社は腐っていない。半沢直樹の熱い思いに心を揺さぶられます。
本作品はエンターテイメントとしての価値と同時に、生き方を教えてくれるものでもあり、人によって感想や感じ方も十人十色なのだろうなぁと思います。だからこそ、いろんな人に読んで欲しい。
紙の本
実際の事件とフィクションの境目が解らなくなる面白さ
2020/06/07 22:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ4作目で、半沢直樹が立ち向かう今回の敵は、政界。
具体的には、かなりと過去形になったが、民主党政権下の国土交通大臣が、法的根拠も無く泥縄式で作って、結果を残さず果てた「JAL再生タスクフォース」が敵のモデルのようです。
物語では、日本航空(JAL)=帝都航空、民主党=進政党、自民党=憲民党となっているけど、かなりの部分が実話に基づいているかのようで、そこが今までにないスタイルかも。シリーズ中いちばん好みの物語でした。