「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/01/22
- 出版社: 青弓社
- サイズ:21cm/324p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7872-9251-3
- 国内送料無料
紙の本
文化表象としての村上春樹 世界のハルキの読み方
著者 石田 仁志 (編著),アントナン・ベシュレール (編著)
ヨーロッパやアメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに、主要な村上春樹作品の新たな読み方やアダプテーションの諸相を照らし出す。日本とフランスで...
文化表象としての村上春樹 世界のハルキの読み方
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ヨーロッパやアメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに、主要な村上春樹作品の新たな読み方やアダプテーションの諸相を照らし出す。日本とフランスで開催した国際シンポジウムの成果。【「TRC MARC」の商品解説】
フランスやイギリス、イタリア、アメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに主要な村上作品の新たな読み方やアダプテーションの諸相を照らし出す。「ムラカミハルキ」という文化現象に多角的に迫る国際シンポジウムの成果。【商品解説】
目次
- はじめに 石田仁志
- 第1部 翻訳・比較文学から見る村上春樹
- 第1章 「影」の不変的な重要性――永井荷風『すみだ川』から村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』まで スティーブン・ドッド[大村梓訳]
- 第2章 翻訳に内包される異国性――村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』 大村 梓
- 1 初期村上春樹作品の異国表象
- 2 表層的な異国性――一人目と三人目の中国人
- 3 異国性を超えて/異国性の付与――二人目の中国人
収録作品一覧
「影」の不変的な重要性 | スティーブン・ドッド 著 | 24−34 |
---|---|---|
翻訳に内包される異国性 | 大村梓 著 | 35−47 |
村上春樹における図書館 | 朝比奈美知子 著 | 48−60 |
著者紹介
石田 仁志
- 略歴
- 〈石田仁志〉東洋大学文学部教授。専攻は日本近現代文学。
〈アントナン・ベシュレール〉ストラスブール大学日本学科准教授。専攻は日本現代文学、日本現代サブカルチャー。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む