わが家は幽世の貸本屋さん-偽りの親子と星空の約束-
幽世で唯一の貸本屋を営むあやかし・東雲を養父とする夏織は、祓い屋の一族という負の連鎖から解放された水明の存在を意識しつつも、今日も本を読みたいあやかしのために幽世と現し世...
わが家は幽世の貸本屋さん-偽りの親子と星空の約束-
08/02まで通常748円
税込 524 円 4pt商品説明
幽世で唯一の貸本屋を営むあやかし・東雲を養父とする夏織は、祓い屋の一族という負の連鎖から解放された水明の存在を意識しつつも、今日も本を読みたいあやかしのために幽世と現し世を奔走する。
ある日、東雲が何かを隠すような素振りで夏織のもとを失踪!?
日頃、ぐうたらな養父にあるまじき行動に夏織は困惑するが、どうやら行き先は「物語屋」という怪しげな職業を生業とする東雲の古い友人・玉樹が絡んでいるようで――。
現し世と幽世の狭間を生きる人間とあやかし達の
あったかい幻想郷の物語の最新刊!
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人とあやかしのファンタジー第2弾
2021/01/23 23:58
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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽世で貸本屋を営むあやかしの養父と人間の娘のヒューマンファンタジー第2弾。現世の魂の転生についての話が非常に興味深く、タイムリーな日本人の心の闇が共感出来る形容で描かれていて何度も首肯してしまった。とてもあたたかい作品