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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/01/28
- 出版社: 青土社
- サイズ:22cm/368p 図版24p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7917-7248-3
- 国内送料無料
紙の本
ハイデガーとラカン 精神分析の純粋基礎としての否定存在論とそのトポロジー
著者 小笠原 晋也 (著)
「精神分析はどのように基礎づけられるか?」という問いを手がかりに、ラカンがいかに多くをハイデガーに負うているかを解明。さらに、ラカンとラカン派分析家にとって「精神分析家で...
ハイデガーとラカン 精神分析の純粋基礎としての否定存在論とそのトポロジー
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商品説明
「精神分析はどのように基礎づけられるか?」という問いを手がかりに、ラカンがいかに多くをハイデガーに負うているかを解明。さらに、ラカンとラカン派分析家にとって「精神分析家である」とはいかなることか等を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
精神分析はどのように実践し得るのか?
ハイデガーとラカンの思考は、次の三つの問いをめぐって展開されている、と言うことができるだろう。存在の歴史において、否定存在論的孔穴は、いかに閉塞され、あるいは隠蔽されてきたか? だが、今や、いかにそのようなごまかしは不可能となってきているか? では、そのとき、我々はいかに生きることができるか? さらに、ラカンとラカン派精神分析家にとっては、第四の問い—実践的な問い—が措定される。そのような現代の状況において、「精神分析家である」とはいかなることであり得、精神分析家は精神分析をいかなるものとして実践し得るか?それらの問いを、本書において問うていく。【商品解説】
著者紹介
小笠原 晋也
- 略歴
- 〈小笠原晋也〉1956年生まれ。名古屋大学医学部卒業。精神分析家。東京精神分析クリニック開業。東京ラカン塾主宰。著書に「ジャック・ラカンの書」など。
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