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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/28
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/322,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-25140-7
- 国内送料無料
紙の本
震災と学校のエスノグラフィー 近代教育システムの慣性と摩擦
著者 清水睦美 (著),妹尾渉 (著),日下田岳史 (著),堀健志 (著),松田洋介 (著),山本宏樹 (著)
学校は災害経験とどう向きあってきているのか。東日本大震災・被災地の中学校における継続的な調査・分析により、教師・生徒の震災経験の位置づけや学校文化の変容を明らかにし、災害...
震災と学校のエスノグラフィー 近代教育システムの慣性と摩擦
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商品説明
学校は災害経験とどう向きあってきているのか。東日本大震災・被災地の中学校における継続的な調査・分析により、教師・生徒の震災経験の位置づけや学校文化の変容を明らかにし、災害は近代学校に何をもたらしうるのかを検討。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災後、学校は災害経験とどう向き合ってきたのか。陸前高田の中学校における8年にわたるフィールドワークを基に描き出す。
被災の前後で、学校のありようはどう変わり、変わらなかったのか。統計データ分析、中学校におけるエスノグラフィー、教師インタビュー調査、生徒の作文の分析等により、教師・生徒にとっての震災経験の位置づけや学校文化の変容を明らかにする。また、近代教育システムとの関連で、災害が近代学校に何をもたらしうるのかを検討する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章 震災から学校をとらえなおす[松田洋介]
- 一 被災学校の日常を問いなおす
- 二 被災地の教育研究と教育社会学
- 三 ポスト三・一一の時代状況と学校教育
- Ⅰ 調査対象地の概況――陸前高田市
- 第一章 陸前高田市八年の経緯・現況・政策[日下田岳史]
著者紹介
清水睦美
- 略歴
- 清水 睦美(しみず むつみ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在:日本女子大学人間社会学部教育学科教授。専門分野:学校臨床学、教育社会学、移民の子どもに関する研究。主著:「震災と教育」『岩波講座 教育 変革への展望2 社会のなかの教育』(共著、2016)、『「復興」と学校―被災地のエスノグラフィー』(共編著、岩波書店、2013)、『ニューカマーの子どもたち―学校と家族の間の日常世界』(勁草書房、2006)。
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