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商品説明
平仮名や片仮名がまだ成立していなかった上代、万葉仮名はどのように捉えられ、用いられていたのか。上代および平安時代における漢字万葉仮名交じり表記を対象に、古代の万葉仮名表記がどのように実現されていたかを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
「表記環境」という概念で、万葉仮名表記を体系的にとらえ、当時の表記意識を考察し、上代から中古にいたる文字・表記分野の変革の検討も試みる。【商品解説】
目次
- 序章
- 本書の目的と構成
- 本書における文字と用法の分類、および用語について
- 第一部 表記環境と文字
- 第一章 『万葉集』の訓字主体表記に見える二種の音仮名
- 一 はじめに
- 二 仮名字母の性格について
- 三 訓字間・仮名間に使用される字母
- 四 訓字に親和的な字母と独立的な字母
- 五 訓字に対して親和的な字母の特徴
著者紹介
澤崎 文
- 略歴
- 〈澤崎文〉1985年生まれ。福井県出身。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学文学学術院専任講師。
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