- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2020/06/04
- 出版社: イースト・プレス
- レーベル: コミックエッセイの森
- ISBN:978-4-7816-1883-8
公園植物ワンダーランド
著者 花福こざる
近所の公園が、とっても楽しいテーマパークになる!桜や紅葉で賑わう季節だけでなく、公園は一年中楽しくてワクワクする場所。知ってるようで知らない樹々や、美しい花々に会いに行き...
公園植物ワンダーランド
商品説明
近所の公園が、とっても楽しいテーマパークになる!
桜や紅葉で賑わう季節だけでなく、公園は一年中楽しくてワクワクする場所。
知ってるようで知らない樹々や、美しい花々に会いに行きませんか?
何気なく素通りしていた小さな公園や道端の樹々が、特別なものに感じるはずです
お花屋さん兼漫画家・イラストレータの花福こざるさんが楽しく教えてくれます!
公園めぐりやお散歩が100倍楽しくなるコミックエッセイです。
【目次】
洗足池公園
新宿御苑 前編
新宿御苑 後編
小石川植物園
等々力渓谷
神代植物公園 前編
神代植物公園 後編
昭和記念公園 前編
昭和記念公園 後編
京王百草園
東京港野鳥公園 前編
東京港野鳥公園 後編
あしかがフラワーパーク 前編
あしかがフラワーパーク 後編
生田緑地
筑波実験植物園
<描き下ろし>池上梅園
あとがき
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公園ってこんなに楽しめる。
2022/08/18 15:35
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
花も木も、そこに来る生き物も一年中なにかしら見ることができる公園。花屋さん兼漫画家さんが、植物のうんちくを交えつつ特徴のある公園をいくつか、楽しく紹介します。
公園内の地図や最寄りの駅、入口の風景なども描かれていて、ちょっとした公園ガイド。観察だけでなくボートに乗ったりもしてそれぞれの公園の楽しさがとてもよく伝わってきます。
こざるさんは「大木」がお好きな様子。大木も魅力がありますね。自分が行ったことのある場所でも違う視点での紹介は「あ、それ見てなかった」などと興味が更に湧いてきます。お大名の庭園など歴史的な場所も多く、歴史を目的で訪れるのもアリでしょう。
季節の花々もたくさん紹介されていますが「花が終わってしまった」後でも「こんな実が」と驚くことも。これも楽しみ方のひとつかも。公園には子どもを遊びに連れて行ったりデートをしたり、のイメージもありますが、生き物を見るだけでもこんなに楽しめる。そして生き物だけでもいろいろな楽しみ方がある。
著者自身もあとがきで「東京近辺ばかりで残念」と書いてます。花屋さんのお仕事もあるので遠出は難しいのかもとも思いますが、他の素敵な公園もぜひこざるさんの目でみて紹介してほしいです。