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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
お化けの本はあまり好きではなかったのですが、それほど怖そうでもないので、試しに読んでみました。思った以上に面白く、読み聞かせた子供たちにも好評でした。
紙の本
かわいいおばけ
2020/08/08 17:09
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなかわいいおばけなら、我が家の屋根裏にも住んでいてほしいくらいです。
おんなの子ともお友達になれて、明日が楽しみになったのもいいなぁ。
紙の本
ちょなー
2024/02/07 02:09
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投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓流ドラマあるある
ちょなー
よく出てきます
意味は
ウィキペディアで
お調べください
意外に
昔読んだあの絵本
大多数が
はて
どんなはなしやった
過去を思い出すジャーニー
ほとんど白と黒
繰り返すと
ほとんどシロとクロ
鉛筆書き
黒で明暗
派手さはありません
かといって
暗くはなく
ホッコリ致します
一回軽く読んで
内容を思い出す
内容を理解する
内容を考察する
作者
しおたにまみこ先生
世界観を堪能して頂きたいです
在庫もあるそうなので
ぜひお読みください
こわくないこわくない
ぜひお買い求めくださいませ
トッケビ~君がくれた愛しい日々~
だから丸善書店はおもしろいんです
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美しい絵、可愛いキャラクター、優しいストーリー。ちょっと外国の香りがするような、素敵な絵本。
寝る前の絵本に。
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【推薦者】
スポーツ文化学部武道教育学科教員
【学生へのメッセージ】
何にでも興味を示す女の子と屋根裏にいるおばけが、仲良くなるまでの話です。
読み終わった後、なぜか心がホッと暖かかくなる絵本です。
▼配架・貸出状況
https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00531667
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「おばけ」のフレーズと、モノクロ表紙で怖がるかもしれないが、
読んでみると、いやいや、なんともキュートなおばけ♪
自分のテリトリーから女の子を追い出せるかな⁈
木炭鉛筆のタッチがものすごく繊細!
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3歳~。
怖くはないオバケもの。表紙からは暗さ、怖さを感じるが、小さいお子さまも楽しめるお話。
オバケは好きだけど、怖いのは嫌い、という難しいニーズに対応したい方におすすめ。
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屋根裏部屋に住むお化けと、小さな女の子の出会いを描く絵本。飛んでみても、おどろおどろしい声を出しても、女の子にちっとも驚いてもらえないお化けが、開き直って真正面から女の子に話し掛ける姿はちょっと面白い。緻密な書き込みの絵が綺麗。
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絵が暗いかな?と思ったけど、どっこい、娘の反応は想像以上によかった。普段お化けを怖がるのに、これは怖くなかったよう。愛嬌のあるお化けに親しみを持ったようです。
そう言えば、この方の『そらからきたこいし』も娘は好きでした。白黒でも何だか不思議と惹き付けられる魅力がある絵柄だと思います。
娘の反応から、読み聞かせにもいけるかも?と。ただ少人数かな?くっきりとした絵柄ではないので、クラスで読むには後ろの方まで見えづらそう。1年生の夏のお化け特集とかには良さそう。
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2020年度 2年生 寄贈本
古い家の屋根裏部屋に、おばけがひっそり1人すんでいます。
ところがある日、その屋根裏部屋に女の子が入ってきます。
おばけはだれにも部屋に入ってほしくありません。
次の日もその次の日も・・・。
屋根裏部屋に来てほしくないので、毎日いやがらせをしますが、そのうちにおばけの心がかわってくるお話です。
どうなるのでしょうか!?
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古い家の屋根裏部屋にひっそりと住み着いているおばけ。
ある時から住人の女の子が毎日屋根裏部屋に出入りするようになり、自分の場所を取られるような気がしたおばけは女の子をあの手この手で怖がらせようとするが…。
誰もいないのに後ろから肩叩かれたり、紙袋が宙を飛んだりのポルターガイスト現象にも全然動じない女の子の強心臓がスゴいwしかもオチも女の子が一枚上手w
暗い色調でおばけときたので6歳の息子は怖がるかと思ったら、意外にも落ち着いて最後まで聴き「かくれんぼできたかなぁ」とふたりの交流の続きを気にしていた。
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心がほっとする作品でした。
おばけも、女の子も遊び相手ができて嬉しそうな絵が微笑ましかったです。
子どもたちは、遊びたくてもなかなか本心を伝えられないこともあります。ちょっとしたきっかけで楽しく遊べることもあることに気づいて欲しいです。
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ある ふるい いえの
やねうらべやに、
ちいさな おばけが
ひっそりと くらしています。
誰かが来た時はすきとおって、隠れたり。
小さくなって、マッチ箱で寝たり。
ある朝、おばけが寝ていると、屋根裏部屋に誰かが入ってきて。
ここは ぼくの ばしょなのに。やだなあ。
なんていう表情豊かなおばけが楽しい。
かんがえに考える、おばけの様子とか、さわってみたくなる。
最後のそれでいいのか、というちょっとモヤっとする感じが、しおたにまみこ節?
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しおたにまみこさん、二作目の絵本は、これまで読んだ中で、最も親しみやすく、いつもの精密なタッチの、モノクロの絵は、所々色も織り交ぜて美しく、屋根裏部屋やおばけをテーマにしているのに、何故かあまり怖くない感じがいいです。
それは、おばけが時折、マシュマロみたいに見えてくる愛嬌のあるところや、細かいところだと、女の子の服が毎回違う、そんな拘りに、素敵な温かさを感じられたからだと思います。
物語は、屋根裏部屋で一人きままに楽しく、こっそりと暮らしていた、おばけが、ある日を境に、女の子が屋根裏部屋にやって来て・・という、お話。
本書の面白いところは、おばけの中にある、固定観念や一種の決めつけであり、「おばけ=怖い」と決めつけていて(まあ、普通はそうか)、女の子が来た事に対しても、「ここは、ぼくの場所なのに、なんか女の子に取られそうで嫌だな」と、ネガティブな考えに至ってしまうところ。
でも、これってもしかしたら、それまでのおばけの人生(?)で、散々思い知らされてきた、悲しい経験がそうさせているのかもと想像すると、何だか、やるせない気持ちにもさせられて、切ない。
そんな思いを抱えていた、おばけにとって、最後の展開は、とても嬉しかっただろうな。
そして、印象的だったのが、女の子の真っ直ぐさ。
こういう、何が起ころうとも、自分の中の確かなものを求めたい真摯な思いというのは、見ていて胸が熱くなるものがあって、おそらく本人以上に読んでいる私の方が、必要以上に感情移入してしまうけれど、本書の場合、女の子の素の性格かもと思えそうな、ユーモラスさも独特な味となっており、良いですね。
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ながいこと やねうらべやで
ひとり たのしく
くらしてきた おばけ。
そこに、あるときから
ちいさな おんなのこが
やってくるように なって....。
フォルムがとってもかわいい、おばけのお話でした。
ある日、この家のおんなのこに目撃されてしまい、おんなのこは毎日ねうらべやに訪ねてきます。
ゆっくりと暮らせなくなったおばけは、おんなのこを怖がらせてしまおうと思い付きます。
この先は、どうなるのかな…*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
全部を書いてしまいたいけど、我慢します…*.
好きなシーンは、
「おばけは、ちいさくなることもできます
ちいさくなれば、やねうらべやは もっと
ひろくなりますし、
いいにおいがするマッチばこでねむることもできます。
こうして、おばけは ひとりできままに
くらしていました。」
おばけのサイズが変化します、絵がとても素敵です。
おばけが考えに考え、知恵を絞り出すシーンは、何度見ても見飽きない、かわいい。
「たまごのきもち」のたまごを彷彿とさせる姿形、仕草や軽快な動き…
おんなのこといつも一緒のネコちゃん、こちらもとってもかわいい。
このおんなのこ、毎日違うお洋服に髪飾り、男の子っぽい玩具もたくさん持っています、好奇心旺盛で天真爛漫なおんなのこに思えます。
しおたにまみこさんの絵は、やっぱり素敵ですね。
おばけのフォルム、仕草、表情… 最高です。
屋根裏部屋や夜のシーンが多いので全体は暗いのですが、そこに照らされた月や月明かりに照らされたおばけ、グリーンを基調としたお家、光の表現がどの絵も良くて絵本を閉じ難い。
本を閉じても、背表紙のおんなのこに施された差し色が綺麗で、表紙に戻ればまた開きたくなる。
たださん、素敵な絵本を紹介していただき、ありがとうございました♪
なおなおさん、こちらも良かったですよ♪
これも、図書館に返したくない…