天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記
著者 著者:朝田小夏
騎遼が王位に即位した年。新米巫女の貞彩蓮(ていさいれい)は官位のある一人前の巫覡を目指すべく、王宮で働く日々を送っていた。ある日、婚約者の皇甫珪の弟・皇甫哲が、自分は武官...
天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記
商品説明
騎遼が王位に即位した年。新米巫女の貞彩蓮(ていさいれい)は官位のある一人前の巫覡を目指すべく、王宮で働く日々を送っていた。ある日、婚約者の皇甫珪の弟・皇甫哲が、自分は武官になるといって、都に出てくる。無鉄砲で世間知らずの皇甫哲を、皇甫珪の友人に預かってもらうことに。しかし、武官たちは、皇甫哲を連れて妓楼へと繰り出したところで突然暴れだし、捕らえられてしまう。一方、彩蓮は騎遼から、武官が人を大量に殺したとのことで、事件の真相を明かすよう、依頼される。皇甫哲の釈放と引き換えに、しぶしぶ依頼を引き受けた彩蓮だったが、どうやら、妖しの仕業らしく……。大本命中華ファンタジー第3弾。
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巫官への一歩
2020/07/24 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kurage - この投稿者のレビュー一覧を見る
巫官へのステップアップ的な3巻目でした。
夢に向かって着実な一歩って感じで、血なまぐさい事件も込みで面白かったです!
皇甫珪の扱いがちょっと薄いっていうか、いや前半で攫われたり後半では彩蓮と共闘したりと見どころはあったけど、本当に婚約するんだろうか…?って感じだったので、その辺4巻はもうちょっと進展してるといいなあ。
三作目。
2022/09/24 09:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
この三作目が一番面白かった。
ドロドロした中にもスカッと、を狙っているのかもしれないが、いかんせん人物の描写が淡々としすぎていて、いまいち乗り切れない。
そして、相変わらずタイトルが中身と合わない。
このシリーズは、もういいかなぁと思う。