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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/30
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26425-3
読割 50
紙の本
ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか (日経プレミアシリーズ)
著者 佐藤 智恵 (著)
イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営…。なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業が大事にしてきた「基本」に注目しているのか。MBAホルダーである著...
ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか (日経プレミアシリーズ)
ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか
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商品説明
イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営…。なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業が大事にしてきた「基本」に注目しているのか。MBAホルダーである著者が、ハーバードの白熱授業を徹底取材。【「TRC MARC」の商品解説】
経済再起動、カギは日本にあった!
MBAホルダーである著者が、ハーバードの白熱授業と教材に取り上げられた日本企業を徹底取材。
海外企業に「柿の種」の工場見学が人気の理由
トヨタウェイは「両利きの経営」の模範だった
ソニーとアップル、復活劇の共通点は……?
16万部突破 『ハーバードでいちばん人気の国・日本』 待望の続編!
世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存続し、成長していくための知恵が蓄積されているという。イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、人を大切にするリーダーシップ……。
なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業がずっと大事にしてきた「基本」に注目しているのか。ベストセラー著者がハーバードの白熱授業を徹底取材し、その理由に迫る。
【本書の内容】
テッセイ、楽天、 トヨタ、が定番教材に/日本企業が起こした破壊的イノベーション/学生が驚いたホンダの「長期的視点」/ハーバードの研究対象となってきたコマツ/優れたプラットフォームを生んだ日本型組織/ミクロンの世界にイノベーションを起こす/世界的なベストセラー教材『日本:奇跡の年月』/松下電器の社歌に象徴される復興への情熱/日本企業の創業者が伝える「遅咲きの人生」/リクルートの本質はドリームマシン/ 「個の尊重」に大きな影響を与えたドラッカー/AKB48は「体験型エンターテインメント」/「柿の種」を試食する授業が大人気/米のお菓子でアメリカに挑んだ亀田製菓/ソニー株式会社が初めて教材に/学生の記憶に強く残るトヨタの事例/トヨタはなぜ街をつくるのか/国のブランドランキングで1位/経済複雑性指標が示す日本の潜在能力……
【本書の目次】
序章 なぜ日本はハーバードで人気があるのか
第1章 イノベーション
未来へ羽ばたく日本のイノベーション―ホンダジェット
世界の先駆者コマツの「ダントツ経営」
超優良企業ディスコの組織改革
第2章 歴史
高度経済成長の奇跡はなぜ実現できたのか
安藤百福とラーメンの国際化
第3章 起業家精神
世界初「宇宙のごみ掃除」に挑むアストロスケール
リクルートは「夢の実現装置」だ
第4章 戦略・マーケティング
なぜAKB48はアジアに進出したのか
「柿の種」はアメリカで売れるか―亀田製菓の挑戦
第5章 リーダーシップ
ソニーのV字回復と創業の精神
福島第二原発を救った「チーム増田」の“心理的安全性"
トヨタはいかに世界の人々の考え方を変えたか
終章 日本の強みを自覚せよ【商品解説】
目次
- 序章 なぜ日本はハーバードで人気があるのか
- 第1章 イノベーション
- 未来へ羽ばたく日本のイノベーション―ホンダジェット
- 世界の先駆者コマツの「ダントツ経営」
- 超優良企業ディスコの組織改革
- 第2章 歴史
- 高度経済成長の奇跡はなぜ実現できたのか
- 安藤百福とラーメンの国際化
- 第3章 起業家精神
- 世界初「宇宙のごみ掃除」に挑むアストロスケール
著者紹介
佐藤 智恵
- 略歴
- 〈佐藤智恵〉1970年兵庫県生まれ。コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。作家、コンサルタント。著書に「ハーバードでいちばん人気の国・日本」「ハーバード日本史教室」など。
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電子書籍
すでに過ぎた栄光か、未だ発展途上か
2020/12/03 18:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に挙げられた企業の全部が、日本国内の一般の人達に知られているかというと、一部は名前も知らないという所も有るだろう。しかも、ホンダやリクルート、ソニーなどは誰もが知るとしても、ハーバードの評価、ここに書かれている評価とはずれが有るのではないかと感じた。
それというのは、日本企業の体質が、全体に変化をしてきていると思うからだ。
企業の収益が内部留保に回っていると言われるようになって、それなりに経つが、企業の存続の為の調整弁として非正規雇用者の解雇がニュースを賑わすのを見ると、「企業は人だ」という考えが、過去のものになりつつあるのではないかと思う。
だとしたら、この本に書かれている内容は、過去の栄光に縋り付く斜陽の組織のように感じてしまう。
以前「ビジョナリーカンパニー」を読んでいるが、どこか冷えた血液のような企業論理を感じた。最近は、日本企業もそちらの方向に向いているのではないかと感じる。
それにつけても思うのは、問題点を正すのはいいが、ハーバードに評価をされるような良い点は、むしろ発展させ、新たな日本スタイルというのを構築する足掛かりとしてはどうだろうかということだ。
紙の本
ハーバードの凄さに驚き
2020/08/02 18:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沖田圭介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤智恵さんのハーバード大学についての著書を5冊読みましたが,今回の著書は読み応えがありました。
ハーバード大学が,日本の企業の研究をして学生に紹介をしている点に驚いています。
特に最後の章は何とも言えません。ここの章だけを読むのも必見です。
紙の本
日本企業の底力
2020/07/08 12:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chakoshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本企業がこれからどこに注力していったらよいのかがわかる良書。日本企業の「強み」をハーバードの教授が開設してくれているので、激動のウィズ・コロナ、アフター・コロナ時代を生き抜くために役立つ。