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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/05/28
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391209-7
紙の本
天皇論 江藤淳と三島由紀夫
著者 富岡幸一郎 (著)
江藤淳と三島由紀夫というふたりの文学者の交点にこそ、今日論ずべき天皇論の核心がある。昭和天皇崩御直後に行った江藤淳と著者との長時間対論と、没後50年を迎える三島由紀夫の天...
天皇論 江藤淳と三島由紀夫
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商品説明
江藤淳と三島由紀夫というふたりの文学者の交点にこそ、今日論ずべき天皇論の核心がある。昭和天皇崩御直後に行った江藤淳と著者との長時間対論と、没後50年を迎える三島由紀夫の天皇観とを対峙させた画期的論考。【「TRC MARC」の商品解説】
僕は天皇が勝つのか、
三島さんが勝つのかとずっと思っていたーー
昭和天皇崩御直後、江藤淳と筆者との長時間対論。
今、その肉声に、三島由紀夫のテキストを
激しく交錯させた画期的論考!
その死があまりにもショッキングなというか、
ドラマティックであったがために、豊富な問題の所在が
未だに見失われている。……天皇のキラキラした光芒と、
三島さんの悲壮な最期とが二重写しになっていて、
光と影の両方を直視できないでいる。(「江藤淳との対話」より)【商品解説】
著者紹介
富岡幸一郎
- 略歴
- 〈富岡幸一郎〉1957年生まれ。中央大学文学部仏文科卒。関東学院大学国際文化学部教授、鎌倉文学館館長。群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書に「虚妄の「戦後」」など。
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