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紙の本
海洋プラスチック 永遠のごみの行方 (角川新書)
著者 保坂直紀 (著)
マイバッグは本当に意味があるのか−。プラスチックごみによる海洋汚染や生き物の被害が世界中で報告されるなか、問題を追い続けるサイエンスライターが、永遠のごみの現状を報告し、...
海洋プラスチック 永遠のごみの行方 (角川新書)
海洋プラスチック 永遠のごみの行方
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商品説明
マイバッグは本当に意味があるのか−。プラスチックごみによる海洋汚染や生き物の被害が世界中で報告されるなか、問題を追い続けるサイエンスライターが、永遠のごみの現状を報告し、ごみとの向き合い方を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
(目次)
はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか
第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ
第二章 プラスチックは地球の異物
第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる
第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?【商品解説】
この小さな行いは意味がある? モヤモヤ感を解消しながら問題を考える【本の内容】
著者紹介
保坂直紀
- 略歴
- 〈保坂直紀〉1959年東京都生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授。サイエンスライター。著書に「クジラのおなかからプラスチック」など。
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紙の本
簡単ではない問題
2020/09/09 12:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺれやま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近新聞やニュースなどで毎日のように取り上げられている問題。現状と課題、実際に何がどう問題なのか、現実的なアプローチで書かれており、個人の地道な取り組みも決して焼け石に水ではなく、草の根的な活動が重要だと感じた。それでもやっぱりプラスチックは便利であり、気が付けば毎日身の回りに使い捨ての容器等があふれている。どのように削減してくべきか個人個人が日々考えていかなければいけない。
紙の本
プラスチックごみ環境問題がここまで…
2020/07/19 04:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラスチックごみ環境問題が、ここまで深刻とは思いませんでした。勉強になりました。
特に、現代人が体内にプラスチックを蓄積している事実には、愕然としました。
紙の本
今の時節柄の話題である。
2021/06/20 21:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラスチックの問題とリサイクルの問題を出来る限り丁寧に説明してくれている。リサイクルは、日本国は考え方、統計数字のつけ方も、可笑しい。何故、考え方や統計も世界標準にしないのだろうか。農水省の発表するカロリーベースの食糧自給率なんて意味があるんだろうかと思っていた。世界標準に従わなければ、対策の立てようがないではないか。「サーマルリサイクル」なんて日本国独自の考え方だそうだ。国家をまたいで解決しないといけないのであれば、何の意味があるのか、謎である。
読後、考えたのは「プラスチックは本当に処理できないのだろうか」ということ。そんなに環境に負担になるのだろうか。添加物を加えて使いやすいように加工しているにしても、もとは石油という地球で生まれたものが原料だ。本当に処理できないのだろうか。研究しているのだろうか。長い期間で見たら処理できるのかもしれないとか研究しているのだろうか。
紙の本
状況分析
2020/08/03 05:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いたずらに環境汚濁を声高に訴えるのではなく、冷静に分析をしようとする姿勢で報告されている。市民目線での問題点を洗い出す手法だがどのような行動をするのかは一人一人に委ねられている。