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紙の本
大阪弁おもしろ草子 (中公文庫)
著者 田辺聖子 (著)
大阪弁の精神には不変の表情がある。「そこそこやな」「ぼつぼついこか」…。キャリアを積んだオトナの口からこんな言葉がこぼれるとき、大阪弁はより生彩を帯び、迫力を増す。味わい...
大阪弁おもしろ草子 (中公文庫)
大阪弁おもしろ草子
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商品説明
大阪弁の精神には不変の表情がある。「そこそこやな」「ぼつぼついこか」…。キャリアを積んだオトナの口からこんな言葉がこぼれるとき、大阪弁はより生彩を帯び、迫力を増す。味わい深い大阪弁を通して、上方文化を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「そこそこやな」「ぼつぼついこか」人生のキャリアを積んだ大人の口から発せられるからこそ、深い味わいがある大阪弁。大阪弁を通して、上方風俗、上方文化を考察する好エッセイ。〈解説〉國村隼【商品解説】
著者紹介
田辺聖子
- 略歴
- 田辺聖子
一九二八年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。六三年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、八八年、『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、九三年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、九四年、菊池寛賞を受賞。九八年、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。二〇〇八年、文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。一九年六月死去。
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深い味わいです
2023/11/30 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
おせいさんがこよなく愛する大阪弁です。古い文献から昭和初期の文学まで渉猟しており、その記録と歴史を堪能しました。
電子書籍
大阪弁は好き
2022/10/12 21:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪を離れて40年以上になりますが、職場の後輩に大阪弁がでーへんと言われたことが、頭の中で反芻している。
お聖さんのこの本は、魅力を感じます。
私が持っている、大阪方言事典を引用してくれてます。
読んでいて楽しい本です。