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紙の本
過労死しない働き方 働くリアルを考える (岩波ジュニア新書)
著者 川人博 (著)
過労死や過労自殺に追い込まれる若い人を、どうしたら救えるのか。過労死の実態を示し、過労死や長時間労働をなくすための方策を説明する。働く者の健康を守るための法律や学生アルバ...
過労死しない働き方 働くリアルを考える (岩波ジュニア新書)
過労死しない働き方
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商品説明
過労死や過労自殺に追い込まれる若い人を、どうしたら救えるのか。過労死の実態を示し、過労死や長時間労働をなくすための方策を説明する。働く者の健康を守るための法律や学生アルバイトの留意点もQ&A形式で解説。【「TRC MARC」の商品解説】
IT化、グローバル化、少子化等によって労働強化が進む中、中高年だけでなく若い世代にも過労死や過労自殺に追い込まれる人が増えている。どうしたらこの現状を変えていけるのか。多くの裁判を闘い、各地の高校で過労死防止の講演やワークルールの普及に努める著者が、過労死しない働き方や職場のあり方を実例をもとに提案する。【商品解説】
過労死や過労自殺に追い込まれる若い人を、どうしたら救えるのか。新しい働き方・職場のあり方を提案する。【本の内容】
目次
- はじめに−二つの世界
- 第1章 生きることと働くこと
- 1 過労死とは
- 2 若者の過労死
- なぜ退職の道を選ばなかったのか/被害者なのに、なぜ遺書で謝るのか/「死ぬより辛い」のになぜ働き続けたのか/周囲の人はなぜ助けなかったのか/公共性の陰にあったサービス残業/五人は、なぜ死ななくてはならなかったのか
- 3 中高年の過労死
- 労務管理がずさんな会社で/便利さの陰で/大手といえども/華やかさの陰で/超高齢社会到来の陰で/五人は、なぜ死ななくてはならなかったのか
- 第2章 健康な社会をつくるために
- 1 いのちと健康を第一とする価値観を
- 女工たちの悲哀/二四時間戦う人
著者紹介
川人博
- 略歴
- 〈川人博〉1949年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。弁護士。88年から「過労死110番」の活動に参加。過労死弁護団全国連絡会議幹事長。著書に「過労死と企業の責任」「過労自殺」など。
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過労死しないために中高生が読むと良さそうな本
2020/11/07 09:42
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
どういう人がなぜ過労死したのか、遺族がどういう気持ちなのかが平易な言葉で語られている本。ごく普通の人々が過酷な労働環境で過労死したことがわかり、また、高橋まつりさんのお母さんの語った内容に泣きそうになりました。この本を読んで自分も過労死し得るということを中高生のうちに知っておくだけでも、過労死するリスクを減らせるのではないかと思いました。