銀幕のメッセージ～女子大生桜川東子の推理～

投稿元：

レビューを見る

久しぶりのシリーズ。テーマは変わるもののテイストは同じ。まぁ、それがシリーズというものなのでしょう。いろいろと読書をしていくうちの箸休め、というと失礼かと思いますが、ブレイクタイムの本のような感覚。
語られる蘊蓄が事件に絡んでいるようないないような、蘊蓄も深くはないので、ふーん、とバーで会話をしているのを横から盗み聞き（言葉がよくないけれども、別の表現が見つからない）して楽しむ分には良いのかな、という感じ。
トリック、解決もいつも通りの、それは聊か強引なんじゃないの？という感覚が楽しい。
このシリーズ、完結しているらしいことを知りました。
本作ではまさかの展開があったので、ちょっと間をおいて次作を読むことにします。

投稿元：

レビューを見る

楽しかった

　どれも既読だった。でも、数年前にたくさん読んだシリーズだから懐かしいな。シリーズ完結編は読んでないので探しておこうっと。

投稿元：

レビューを見る

以前ほどマスターの躁状態というか、的外れの一人バカ騒ぎが気にならなかった。
だが、その分、マスターと主人公と山内のヤクドシトリオの懐古雑談も鳴りを潜めていて、物足りない。
今回は映画がテーマだけど、以前の作品ではエラク古い映画や女優の名がポンポン挙がって、ヤクドシトリオって歳幾つなんだと思ったが、本作は最近のゴジラやジブリ映画だったりして、その点もなんか物足りなさがある。

そんな感想抱きつつ読み進めると、ナント、予想外の展開。
この後、どうするんだろう。う～ん。

投稿元：

レビューを見る

新たな登場人物　イケメンの千木良青年。映写技師。
実家は宝石商をしていたが、高校生の時に倒産したそうだ。
事件解決率１００％と、東子お嬢様に対抗するが、勝てない事を認める潔さもある。
いるかちゃんが、好意的なため、やきもちを焼くヤクドシトリオ。
だったんだけど…
収録３作目
いきなり　山ちゃんが・・・
え・・・！？

山ちゃんは自殺となっているが、バーのメンツは自殺ではないと考え、推理していく
そして、東子お嬢様の出した結論は・・・

ええ？
そうくる？
ええ？
あと２冊あるけど、山ちゃん死んじゃったけどどうなるの？
このシリーズは、どこに着地すんの？

さぁ、すぐに残り２冊を読みましょう。＞自分
はい。
一冊抜けてて止まってただけなんで、すぐですよ、すぐ。