わが家は幽世の貸本屋さん-春風の想いと狐面の願い-
人でありながら、あやかしに育てられた貸本屋の娘・夏織。祓い屋の一族として育てられた水明。幽世でそれぞれの居場所を見つけ、お互いを意識し始めた二人の前にある日、狐面の男が現...
わが家は幽世の貸本屋さん-春風の想いと狐面の願い-
08/02まで通常748円
税込 524 円 4pt商品説明
人でありながら、あやかしに育てられた貸本屋の娘・夏織。祓い屋の一族として育てられた水明。
幽世でそれぞれの居場所を見つけ、お互いを意識し始めた二人の前にある日、狐面の男が現れる。
その男から祓い屋の気配を感じた水明は、用心のために自分と一緒に住むことを夏織に提案するが、
突然の告白にも似た申し出に貸本屋の面々は大騒ぎ!?
だがそれは幽世を巻き込む大事件の始まりに過ぎなかった―。
人とあやかし、世界の違う住人たちの心と心の交流を描く
ハートフルあやかしファンタジー、怒涛の第4巻!!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
シリーズ4弾
2021/02/18 03:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
貸本屋を営むあやかしに育てられた本好きの主人公が、常夜の幽世と意外と闇だらけの現世を縒るファンタジー第4弾。前作に続き、家族、友情、恋愛、主従とあらゆる「愛」に溢れていて、主要キャラの過去もまた見れた事で何が力になって今に繋がったか分かり、より近くに感じた。両片想いの二人の進展が思いの外に大股だったのもビックリ。水明の一皮剥けた姿が面白く愛しかった。お話としては営業が一番斜めからで惹かれました。二人の恋の行方とまた新しいあやかしの騒動に次作も期待