「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
コロナ危機の政治 安倍政権vs.知事 (中公新書)
著者 竹中治堅 (著)
緊急事態宣言、PCR検査、休業要請…。日本政治はいかに新型コロナウイルス感染症に対応したのか。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治...
コロナ危機の政治 安倍政権vs.知事 (中公新書)
コロナ危機の政治 安倍政権vs.知事
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
緊急事態宣言、PCR検査、休業要請…。日本政治はいかに新型コロナウイルス感染症に対応したのか。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年1月15日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この9か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。【商品解説】
日本政治はいかに新型コロナウイルス感染症に対応したのか。当事者の証言も交え、罹患者発生から安倍政権退陣まで九か月の軌跡を描く【本の内容】
著者紹介
竹中治堅
- 略歴
- 〈竹中治堅〉1971年東京都生まれ。スタンフォード大学政治学部博士課程修了。Ph.D.(政治学)。政策研究大学院大学教授。専攻は比較政治、日本政治。「参議院とは何か」で大佛次郎賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
新型コロナウィルスとそれを巡る日本政治問題を浮き上がらせた興味深い一冊です!
2021/03/01 17:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『戦前日本における民主化の挫折』、『首相支配―日本政治の変貌』、『参議院とは何か』などの著作で知られる竹中治堅氏の作品です。同書では、2020年1月15日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症とそれに関わる日本の政治をテーマに書かれたものです。新型コロナウィルスは、中国・武漢での発生から日本への到来し、全国の学校の一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣までをもたらしました。筆者は同書の中で、この9カ月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約であったと言い切ります。同書は、安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描いた著者渾身の一冊です。