モチーフを見なくても描ける 人物デッサン50のポイント!
著者 ながさわとろ , ユニバーサル・パブリシング
人物を描く上で対象をよく観察することは大変重要ですが、ただ見るのと、人体の構造や骨格の形状を知った上で見るのとは、大きな違いがあります。 デッサン教室などで実際にモデルを...
モチーフを見なくても描ける 人物デッサン50のポイント!
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商品説明
人物を描く上で対象をよく観察することは大変重要ですが、ただ見るのと、人体の構造や骨格の形状を知った上で見るのとは、大きな違いがあります。
デッサン教室などで実際にモデルを見ながら描いているのに、形を取ることに苦労する人はとても多いのです。
ましてプロとして絵を描くなら、手元に何の資料もないまま描かなければならない事態が多発します。
そのとき陥る絵を崩壊させる困難の正体は、人体構造のうろ覚え・惰性で描き続けたことによる悪癖・思い込みなどです。
これらが人物画を崩壊させます。
たとえ意図的にデフォルメを入れたつもりでも、それが人体構造のバランスを壊し、絵自体が崩壊した場合、簡単には修正できません。
人体構造と動きのメカニズムが確認できていれば、何も見ないで人物を描くことも、デフォルメを加えて魅力あふれるいい絵にすることも可能になります。
たとえそこまで行かなくとも、自分の絵の不自然なところや間違いに気づく力、その間違いを修正する力が確実につきます。
人体の構造と言っても、美術解剖学を一から学ぶのではなく、要点を絞り、骨格と筋肉を描く上でのランドマークになるポイントを押さえ、最短で必要な知識に辿り着けるように導きます。
目次
- カラー作例 岡谷/カラーメイキング 杉谷エコ編/カラーメイキング 三原しらゆき編/カラーメイキング 天神うめまる編/カラー作例 藤沢涼生
- 第1章 その体はつながっていますか?
- 01 全体のつながりを考える
- 02 人体を単純化・図形化する
- 基本のアタリ「人体モデル」/アナトミー〈美術解剖学〉の必要性
- 03 人体モデルに筋肉を盛る
- 胸部と腰部の間には何があるのか?/腰部/腰と脚のつながり/人体モデルの「腕」に筋肉をのせていく/ランドマークを詳しく
- 04 全身のつながり
- 側面/背面/筋肉の知識を実際に使ってみよう
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デッサン
2024/01/11 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭の中だけで描くことはまだできませんが、コツがわかってくると何となくで描くことができるようになってきた気がします。
構造
2023/02/12 18:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の構造を見なくても書くことができるように仕組みみたいなものを教えてくれるので、頭の中だけでも描けるようになりました。