新・入り婿侍商い帖 遠島の罠(三)
著者 著者:千野 隆司
八丈島へ流された角次郎は、破落戸らとともに生活の基盤を築いていく。一方江戸では、善太郎が角次郎を呼び戻すため奮起していたが、戸締の最中に商いをしていたことが取りざたされ、...
新・入り婿侍商い帖 遠島の罠(三)
商品説明
八丈島へ流された角次郎は、破落戸らとともに生活の基盤を築いていく。一方江戸では、善太郎が角次郎を呼び戻すため奮起していたが、戸締の最中に商いをしていたことが取りざたされ、さらに困難な状況に!
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角次郎江戸へ
2021/03/01 16:04
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
罠に嵌り殺人の冤罪を受けた角次郎は島の生活にも慣れ、畑作業を始める。一緒の班の卯吉・豊次郎・岩吉ともに日々の生活に精を出す。ある日、角次郎の命を狙った寅蔵の持参したコメが盗まれる。村人の犯人探しが始まる。さてコメを盗んだ犯人は・・・。
同じころ江戸では角次郎の冤罪を晴らすため、息子の善太郎や大黒屋の従業員、羽前屋の従業員、同心の嶋津が東奔西走していた。そして松平家の跡目相続に絡んだ事実を掴む。犯人一味を追い詰める方法とは・・・。
角次郎の無罪が証明され無事に江戸に帰還した角次郎。次作では角次郎にどのような試練が訪れるのか楽しみになりました。