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商品説明
災禍に向き合い、乗り越えるために
大震災、台風、豪雨、そして感染症――。災害が相次ぐこの国で、私たちに求められている知恵とはなんだろうか。寺田寅彦『天災と日本人』、柳田国男『先祖の話』、セネカ『生の短さについて』、池田晶子『14歳からの哲学』の4冊から、自然・死者・時間・自分との「つながり」を考える。【商品解説】
著者紹介
若松英輔
- 略歴
- 批評家、東京工業大学教授
1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞・第16回蓮如賞受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『内村鑑三 悲しみの使徒』『『こころ』異聞 書かれなかった遺言』(以上、岩波書店)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』『種まく人』『詩集 燃える水滴』(以上、亜紀書房)、『詩と出会う 詩と生きる』『NHK出版 学びのきほん 考える教室 大人のための哲学入門』(以上、NHK出版)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)など多数。
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電子書籍
東日本大震災
2021/03/02 06:44
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
から間もなく10年ということで、さまざまな関連番組もやっているが、読書で考えるのは、後にずっと心に残りそうに思うので、今月は、この番組と共に色々読みたい!