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「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す (岩波新書 新赤版)
「オピニオン」。この曖昧な領域の歴史に、現代の危機を生き抜く鍵がある。国家に関わる思想史をオピニオン論で再解釈することで、大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通...
「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す (岩波新書 新赤版)
「オピニオン」の政治思想史
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商品説明
「オピニオン」。この曖昧な領域の歴史に、現代の危機を生き抜く鍵がある。国家に関わる思想史をオピニオン論で再解釈することで、大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す、新しい政治学入門。【「TRC MARC」の商品解説】
現代におけるデモクラシーの危機。それは、世界の大規模な変容の反映である。この危機を生き抜く鍵は、人々が織りなす「オピニオン」なる曖昧な領域と、その調達・馴致の長い歴史にある。国家にかかわる思想史をオピニオン論で再解釈することで、大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す、斬新な政治学入門。【商品解説】
「オピニオン」。この曖昧な領域の歴史に、現代の危機を生き抜く鍵がある。未来のための政治学入門。【本の内容】
目次
- 序
- 第一章 オピニオンとは何か
- 1 フィクションとしての国家——オピニオンの領域
- 2 オピニオンとは何か
- 第二章 中世のボディ・ポリティック——「死なない王」のオピニオン
- 1 「王」——近代国家の起源
- 2 宗教と法——不死性の言説
- 3 「王は死んだ。国王万歳!」——イメージとシンボルの力
著者紹介
堤林 剣
- 略歴
- 〈堤林剣〉ケンブリッジ大学博士号。慶應義塾大学法学部教授。
〈堤林恵〉東京大学大学院総合文化研究科後期博士課程中途退学。
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役者の世界
2021/06/09 17:10
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いま盛んに叫ばれているデモクラシーの危機。国家は滅多に消滅しない不思議に迫るオピニオン論から世論が政治を動かす歴史、さらには支配の正当性理論とオピニオンとの関係性という観点を紐解いている書。