金竜帝アルファと初恋の花嫁 （ＤＡＲＩＡ ＢＵＮＫＯ）

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投稿者：ばなきん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あまぁ〜い！あまあまで最高！これはいい年下攻め！
初恋の美しいお兄さんを心の拠り所に、十年も頑張ったルーフェン、一途で応援したくなる。
ヨルネスに振り向いてもらいたくて、あれやこれや一生懸命。可愛いねえ〜。受けが物静かで潔癖で、やさしいのにしっかり自分を持って流されないのも良かった。

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家買いですが、今作も外してません！

攻めのアルファが年下という設定は珍しくないですが、完璧を求められる重圧に耐え兼ねて心に変調をきたすほど繊細な子ども時代を経験するアルファというのは斬新に感じました。人を愛することで、どんどん強いアルファに成長していくわけなんですが、完璧な中にも、受けの年上オメガとの間だけでは、可愛いような繊細な面を残すところが、また良いです。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「竜のアルファ×神官オメガの恋物語」あとがきより。

ネタバレがあります。

●次期皇帝として帝王学を学ぶ10歳の第一皇子・ルーフェン
●元捨て子で神殿で育った15歳のオメガの神官見習い・ヨルネス（通称ヨル）
○受け視点

訳あって心を閉ざし静養のため神殿に預けられたルーフェン皇子の世話をした当時、神官見習いのヨルネス。神殿で過ごすうちルーフェンの心の病は癒え、都に帰ることに。離れがたいルーフェンはヨルに告白しますが、ルーフェンは未来の皇帝になる子です。ヨルは想うことは自由だと優しく諭すと、ルーフェンは「またね、ヨル」と言葉を残し都に帰って行きました。

そして十年後。神官となった25歳のヨルのもとに、亡くなった父・翠竜帝のあとを継ぎ20歳で皇帝となったルーフェンから手紙が届きました。それにはヨルを「妃として後宮に召し上げる」と綴られていて・・・

「運命の番」やうなじを噛む行為は無いものの、アルファは獣に変容するという独自の設定があるオメガバースもの。この作品は竜となるアルファの皇族が治める国が舞台です。

ヨルにとっては意に反した後宮入りと初夜だったものの、幼かった皇子が皇帝となり、初恋を捧げ慕う姿にヨルも私もすっかりほだされしまいました。この年下攻め、かわいいな！

また皇帝の地位をめぐる陰謀と正妃問題もあり、ヨルが覚悟する展開がとてもよかったです。

一方で性教育ゼロの神官がエッチをするとどうなるのか。「発情期って、すごい・・・」と、めくるめくベッドシーンに大満足。

兼守先生の美しいイラストもたっぷり収録されていて、ラブラブなシーンやエロエロなシーンもじっくりと堪能させていただきました。

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投稿者：雪　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年下好みですが、足りない気分はなぜ...？
上手のエロは他作より萌えない。
弟のハルトも入るならもっと盛り上がるかも。

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投稿者：太郎の母　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

跡継ぎが生まれる所まで書いた方がしっくり来る。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けがオメガで皇帝の子どもを産めるから何だかんだあっても最終的に妃として認められる。これが男同士の話だと跡継ぎ問題でもっと大変で違った話になってしまっただろう。

大器晩成型も攻めと少々年増の受けの間にはきっとたくさんの子どもが出来るだろう。