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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/30
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-736663-3
読割 50
紙の本
まほろばの鳥居をくぐる者は
著者 芦原 瑞祥 (著),遠田 志帆 (イラスト)
【ビーズログ小説大賞現代部門特別賞(第2回)】神社の娘、宮子の初めての友達は「幽霊」だった。宮子は、修験者の弟子となった少年・寛太に「あいつは死んでいる」と現実を突きつけ...
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商品説明
【ビーズログ小説大賞現代部門特別賞(第2回)】神社の娘、宮子の初めての友達は「幽霊」だった。宮子は、修験者の弟子となった少年・寛太に「あいつは死んでいる」と現実を突きつけられ、友達を「あるべき姿」に戻すことを決意し…。『カクヨム』掲載を改題、加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
神社の娘、宮子の初めての友達は、『幽霊』だった。
幼い頃から“視える”力を持つ宮子にとって、それはごく自然なことだったのだ。
ある日宮子は、母親を凄惨な事件で亡くし、壊れそうな心と向き合うため修験者の弟子となった少年・寛太と出会う。
「あいつは死んでいる。お前ももう、わかっているんだろう?」
寛太に現実を突きつけられた宮子は、この世に未練を残す魂――友達を【あるべき姿】に戻すことを決意するのだった。
以来、互いに“視える”ことで感覚を共有し、“正しく”心を育てる寛太に惹かれていく宮子。
そんななか、寛太の母親を殺した犯人の判決が下される。
宮子は憎しみと後悔で揺れ動く寛太の救いになりたいと願うが、寛太は「女人に触れない」というさらに厳しい戒を己に課してしまい――!?
【商品解説】
著者紹介
芦原 瑞祥
- 略歴
- 〈芦原瑞祥〉「まほろばの鳥居をくぐる者は」でビーズログ小説大賞現代部門特別賞を受賞しデビュー。
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