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紙の本
源氏物語を読む (岩波新書 新赤版)
著者 高木 和子 (著)
千年を超えて読み継がれてきた「源氏物語」。その魅力の核心はどこにあるのか。“色好みの主人公”光源氏は、いかにして生み出されたのか。全54帖を丁寧にたどり、本質に迫る。【「...
源氏物語を読む (岩波新書 新赤版)
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商品説明
千年を超えて読み継がれてきた「源氏物語」。その魅力の核心はどこにあるのか。“色好みの主人公”光源氏は、いかにして生み出されたのか。全54帖を丁寧にたどり、本質に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
千年を超えて読み継がれてきた『源氏物語』。その魅力の核心はどこにあるのだろうか。既存の物語を下敷きとしながら生み出された経緯に注目しつつ、長大な物語の隅々まで目を配り、一つ一つの巻を丁寧に「読む」ところから本質に迫る。何度も通読した愛好家にも、初めて挑戦する読者にも、新たなヒントが詰まった一冊。【商品解説】
千年を超えて読み継がれてきた物語の魅力とは? 一つ一つの巻を丁寧に「読む」ことからその本質に迫る。【本の内容】
目次
- はじめに
- Ⅰ 誕生から青春
- 一 両親の悲恋と美しき若君――桐壺(きりつぼ)巻
- 二 色好みの主人公――帚木(ははきぎ)・空蟬(うつせみ)・夕顔(ゆうがお)巻
- 三 憧れの人とゆかりの少女――若紫(わかむらさき)・末摘花(すえつむはな)巻
- 四 不義の子の誕生――紅葉賀(もみじのが)・花宴(はなのえん)巻
- Ⅱ 試練と復帰
- 一 御代替わりの後――葵(あおい)・賢木(さかき)・花散里(はなちるさと)巻
著者紹介
高木 和子
- 略歴
- 〈高木和子〉1964年兵庫県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。同大学大学院人文社会系研究科教授。博士(文学)。「源氏物語の思考」で紫式部学術賞を受賞。ほかの著書に「男読み源氏物語」など。
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読んでみたい
2023/10/10 13:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
源氏物語を読むための予備知識として、分かりやすく解説されていてよかったです。長編ですが、読んでみたくなりました。
紙の本
各帖に個々の見出し
2023/08/19 14:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本、各帖に個々の見出しがあって
一層 読みやすくなっているね。
あえて 性交場面避けてるのもあるが
そこは著者なりの考えも あるだろう。
いくつかの文庫見てきてるけど
評価としては まずまずなほうだね。
紙の本
丁寧な解説に感動
2023/06/01 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、この本が素晴らしいことは全54帖を丁寧に解説してくださっていること。光源氏の誕生、青春。左遷、復帰、栄華、憂鬱とした晩年、次世代へと、あらためて源氏物語の素晴らしさを思いださせてくれる
紙の本
藤原氏
2021/10/06 16:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人のなかにも通読者がいるといわれる源氏物語。政治的思惑と切っても切れない形で恋を語っている源氏物語。実在天皇をも凌駕した存在といわれる光源氏はそんなにいい男だったのだろうか?