- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2021/06/11
- 出版社: 三栄
- ISBN:978-4-7796-4404-7
GP Car Story Vol.36
著者 三栄書房
■見どころ:マラネロ暗黒時代を象徴した紅い徒花■目次:Prologo Chasing after Longing目次冒険のダブルデッカー──Analizzare F92A...
GP Car Story Vol.36
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
■見どころ:
マラネロ暗黒時代を象徴した紅い徒花
■目次:
Prologo Chasing after Longing
目次
冒険のダブルデッカー──Analizzare F92A
群集劇──『1992 混乱のマラネロ』──Flash Back
私の最高傑作──ジャン-クロード・ミジョー インタビュー
F92A Variations──レースごとの仕様とモディファイ
ピッチセンシティビティの呪縛──スティーブ・ニコルス インタビュー
「年間0勝」でもフェラーリはフェラーリ──GP Car Column 1
エンジンパワーは十分に出ていた──パオロ・マッサイ インタビュー
F92A Detail File──マシンの細部を探る
エンジニアの証言 F92Aは私のクルマだ──アレジ担当 ルイジ・ウルビネリ
イワンは最初からあのクルマが嫌いだった──カペリ担当 ジャンフランコ・ファントゥッツィ
ジェット戦闘機の如く──未来にヒントを与えたサイドポンツーン形状
足りなかった「機会」と「時間」──クラウディオ・ロンバルディ インタビュー
情けないほど低迷したのはなぜか?──1992年の跳ね馬大不振を考察する
これが夢見たフェラーリなのか?──イワン・カペリ インタビュー
跳ね馬のイタリア人レギュラーは稀!?──GP Car Column 2
Jean Alesi ─闘神─“じゃじゃ馬”をねじ伏せ、ティフォシを熱狂させたシーズン
すべての元凶はエンジンにあり。──ジャン・アレジ インタビュー
敢闘精神の賜物──走らないマシンで孤軍奮闘したアレジ
自ら逃したF1史上最大級のチャンス。──F92Aではなく、アレジはFW14Bに乗っていたかも……
F92Aとそれを作り出した者たちはマラネロの犠牲者──諸悪の根源はバーナードにあり!?
無敵マンセル、16戦9勝で初戴冠も……!? 1992年F1世界選手権を振り返る/F92A&F92AT全戦リザルト
次号予告
Epilogue
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嬉しい1冊
2021/06/28 12:38
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投稿者:疾風のエディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェラーリF92Aは、個人的には大好きな車でした。新しい試みにチャレンジしたモノの見事に「駄作車」扱い。フェラーリ混迷の始まりというか、その後、ジャントッドとシューマッハの加入までの厳しい時期を象徴するような車体でしたので出版されるとは思ってもみませんんでした。
アレジのアグレッシブな走りとカペリの慎重な走りがあまりに比較されて、最終戦を前にカペリの解雇など黒歴史に彩られていますが、ダブルボトムの挑戦は素晴らしいものだと記憶していました。
エンジニアのインタビューなど「今だから・・・」的な話題も多いですが、フェラーリ好きなら買ってソンはない1冊です。