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商品説明
1977年のヨハネ福音書1章に関する講解説教から、2019年のキリスト教学校人権教育セミナーでのアブラハムの生涯に関する主題講演まで、青山学院大学名誉教授・関田寛雄の47編の講演・論考・説教を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
1977年のヨハネ福音書1章に関する講解説教から、一昨年のキリスト教学校人権教育セミナーでのアブラハムの生涯に関する主題講演まで、40余年の間に語られた47編の講演・論考・説教を収録。93歳になる著者を現役の牧会者・説教者・神学者として生かしめる福音の核心を、余すところなく伝える。【商品解説】
目次
- 序 「老い」を生きるための黙想
- 第Ⅰ部 キリスト教学校人権教育セミナーから
- 預言者エリヤにおける宗教と国家/この最も小さい者の一人にしたこと/使命に生きるとは「命を使う」こと/あなたの体を献げなさい/一人一人の出会いの中から/なぜキリスト教学校に人権教育が必要か/平和のために働く者としてください/福音に生きる、福音を命としていただく/「人権教育」をすべての教育の原点に/正義の目的は共に生きる世界をつくること/希望を持って生きるために/この最後の者にも/在日の子どもたちとの出会いから/アブラハムの生涯に学ぶ
- 第Ⅱ部 今日における宣教の課題
- 「和解の務め」に生きること/まず行きて和解せよ/今、思うこと/敵意という隔ての壁を取り壊す/戦後七〇周年の夏を迎えて/アダムとエバへの贈物/傷だらけの主の復活/東日本大震災に直面して/二人の教区総会議長/わが記念としてこれを行え/和解の務めに立つ/汝の敵を愛せよ/見張りの務め/軍隊慰安所のマリヤ像/ガリラヤとエルサレム/無用の用/石が叫ぶ/小さいひとりから始める
- 第Ⅲ部 説教者として生きる
- 説教とわたし/説教学的循環を生きる/暗黒の中の光/光の証人/光は世に来た/血すじによらず/言は肉体となった/荒野の声/わが後に来る者/見よ、神の小羊/わたしはそれを見た/何を求めているのか/邂逅/ナザレの人イエス
著者紹介
関田 寛雄
- 略歴
- 1928年、福岡県北九州市に生まれる。青山学院大学大学院、マコーミック神学校、アンドヴァー・ニュートン神学校卒業後、青山学院大学文学部教授、日本基督教団桜本教会および川崎戸手教会牧師を経て、現在、日本基督教団神奈川教区巡回教師、青山学院大学名誉教授。主な著書『あなたはどこにいるのか』(一麦出版社)、『十戒・主の祈り』『キリスト教入門・教会』『聖書解釈と説教』『われらの信仰』『「断片」の神学』(以上、日本キリスト教団出版局)など。
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紙の本
『目はかすまず気力は失せず』
2022/08/30 19:06
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1928年生まれにして現役の牧会者・説教者・神学者による47編の講演・論考・説教集
第1部は「キリスト教学校人権教育セミナー」で語った基調講演、派遣礼拝など
第2部は1977年に廃科された「青山学院大学神学科同窓会会報」に寄稿した論考など
第3部は『福音と世界』に1977年に1年間にわたって掲載されたヨハネ書1章の講解説教
《本書が「イエス・キリストにある自由」を希求する諸氏にとって何らかの示唆となるならば、著者としては幸いこの上もない。》──「あとがき」より
青山学院大学文学部教授、日本基督教団桜本教会・川崎戸出教会を経て神奈川教区巡回教師という経歴から生み出された“福音の核心”に圧倒される
2021年7月刊
タイトルは申命記34:7から