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紙の本
線量計と奥の細道 (集英社文庫)
著者 ドリアン助川 (著者)
【日本エッセイスト・クラブ賞(第67回)】東日本大震災の翌年、放射線量計を携え、芭蕉の「奥の細道」全行程約2000キロを辿る旅に出た著者が、被曝に怯えと逡巡や葛藤を抱きな...
線量計と奥の細道 (集英社文庫)
線量計と奥の細道
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商品説明
【日本エッセイスト・クラブ賞(第67回)】東日本大震災の翌年、放射線量計を携え、芭蕉の「奥の細道」全行程約2000キロを辿る旅に出た著者が、被曝に怯えと逡巡や葛藤を抱きながら“生きる”を考えた魂の記録。写真や地図も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
原発事故の翌年、空間線量を測りつつ奥の細道全行程を目と耳と足で確かめながら旅した記録。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。【商品解説】
原発事故の翌年、空間線量を測りつつ奥の細道全行程を目と耳と足で確かめながら旅した記録。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。【本の内容】
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線量計を脳内変換
2022/02/16 14:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
線量計を携えて巡る奥の細道。線量計は放射線量を表示数だけですが、脳内で勝手に昔の「ガリガリ」音を発するガイガーカウンターに変換していました。
車ではなく自転車での移動だから気づくことができることや、知り合える人たちの様子が本書の随所に描かれています。読みながら感じたのは」」原発事故に「負けずに」と括ることがいかに難しいか、ということでした。挫折もあるし、離れたいが離れられない事情だってあり、声も上げずに耐え忍んでいる方々の姿も浮かんできます。
紙の本
しっかりと読みました。
2021/10/30 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自転車で、奥の細道を、線量を測りながら、ひとりで、行く先々での同行者や出会い。
ずしんと重い気持ちにもなったし、旅の風景の美しさも堪能した。読みごたえあり。