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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/11/19
- 出版社: 御茶の水書房
- サイズ:22cm/210p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-275-02152-6
- 国内送料無料
紙の本
日本と中国の村落秩序の研究 生活論からみた「村の公」
著者 閻 美芳 (著)
日本や中国で村が消滅の危機に立たされるなか、フィールド調査に基づき、村落秩序の崩壊・動揺・再生を自覚した村人の目線に立ち、両国の村落秩序の変動プロセスや生成原理を解明。村...
日本と中国の村落秩序の研究 生活論からみた「村の公」
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商品説明
日本や中国で村が消滅の危機に立たされるなか、フィールド調査に基づき、村落秩序の崩壊・動揺・再生を自覚した村人の目線に立ち、両国の村落秩序の変動プロセスや生成原理を解明。村落秩序再生のダイナミズムを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
本書刊行の目的は、近代化や都市化の陰で、日本や中国の村が消滅の危機に立たされている。その中で、フィールドワークや村人の目線に立って両国の村落秩序の変動プロセスや生成原理を明らかにすることである。【商品解説】
目次
- 序章 本書の方法論
- 1.本書の目的
- 2.戦後の日本社会学の社会科学化
- 3.民主化と村の解体をめぐる議論
- 4.日本における中国の村研究
- 5.本書における分析視角
- 6.生活論にもとづく比較の問題
- 7.本書の構成
- 第一部 村の消失危機と秩序の崩壊
- 第一章 団地移転に伴う村の消失過程
著者紹介
閻 美芳
- 略歴
- 1978年生まれ 中国山東省出身 早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員
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