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商品説明
太平洋戦争敗戦までの約50年、戦争に明け暮れた日本。学童疎開・戦争孤児・学徒動員・教練・差別・空襲…。戦後教育の現場で奮闘してきた著者が、戦時においての庶民の生活体験に焦点を当て「負の歴史遺産」について綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争は嫌いだ! 怖くて惨めなことばかり。
太平洋戦争敗戦までの約50年、日本は戦争に明け暮れた。戦局の悪化で激変する子どもを取り巻く環境。学童疎開・戦争孤児・学徒動員・教練・差別・イジメ・捨て子・空襲……、勉強はほとんど無し。そしていつも空腹。戦後教育の現場で活躍してきた著者が綴る、これだけは知ってもらいたい「負の歴史遺産」。【商品解説】
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筆者をよく知る人なら楽しめるのか
2022/07/10 12:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
引用を含め、二次情報を基に、戦時下の出来事(子どもに関する出来事)についてキーワード解説エッセイのようにまとめてある。
そのため、それぞれの章で書かれている事象の主語が分からない。一般論として書いてあるのか、筆者自身の経験なのか、伝聞なのか…???
「無名」の庶民に焦点を当て、記憶を新たにするため、という筆者の強い思いは分かるのだが、書かれている内容の大半は、一般的に知られている(ちょっと調べれば分かる)範囲内だった。
広報紙か何かの連載をまとめたもののようだが、この書き方だと、筆者が誰もが知るような著名人でないと、厳しい。筆者が何者でどんな経験をした上で、このように書いているのか。
装丁やタイトルに惹かれたが・・・