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ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実 (中公文庫)
推理小説をヒントに、英情報部の変わり者たちが仕掛けた大芝居が、ヒトラーを惑わせ、やがて大戦の趨勢を変えてゆく…。最も奇想天外ながら最も成功した欺瞞作戦を描いたノンフィクシ...
ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実 (中公文庫)
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商品説明
推理小説をヒントに、英情報部の変わり者たちが仕掛けた大芝居が、ヒトラーを惑わせ、やがて大戦の趨勢を変えてゆく…。最も奇想天外ながら最も成功した欺瞞作戦を描いたノンフィクション。2022年2月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】
1943年4月のある朝、スペインの漁師ホセは、海面に人間らしきものが浮いているのに気づいた――
チャーチルの諜報チームの計略どおり、死体は敵陣に回収される。その「実在しない男」がまとっていた偽情報がヒトラーを惑わせ、やがて大戦の趨勢を変えてゆく。
トランクに眠っていた立案者のメモや、時を経て機密解除になった極秘文書により、最も奇想天外ながら最も成功した欺瞞作戦の全容が明らかに。【商品解説】
著者紹介
ベン・マッキンタイアー
- 略歴
- イギリスの新聞タイムズでコラムニスト・副主筆を務め、同紙の海外特派員としてニューヨーク、パリ、ワシントンでの駐在経験も持つ。ベストセラー『KGBの男 冷戦史上最大の二重スパイ』をはじめ、『ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』『英国二重スパイ・システム ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』『キム・フィルビー かくも親密な裏切り』(以上いずれも小林朋則訳、中央公論新社)、『ナチが愛した二重スパイ』(高儀進訳、白水社)など諜報戦を追った著作に定評がある。
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奇想天外な話
2024/02/25 00:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画『オペレーション・ミンスミート』の原作。あらすじだけを聞かされればスパイコメディのフィクションとしか思えないような奇想天外な話であるが、こういったこともあるのが戦争なのであろう。
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事実は小説より奇なり
2022/01/22 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、本書が取り扱うものは、正にその正鵠を得ているでしょう。戦争中は、単に戦争だけでなく、だまし合いがあります。つまり情報戦です。正確な秘密情報をどうやって盗み出すかだけでなく、相手に誤解する情報を与えることもあります。本書は、その作戦を描いたものです。