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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
正解のないことに自分で答えを出すことができる人こそ、感性のある人だという。自分で決めるということ、そして決めたことを正解にしていくことが大切だ、と。感性を養うためには、5つの習慣、「観察する」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」習慣が必要だ。内容からは、人としての生き方が感性であるともとれる。生き方を磨くことと感性を養うことは、ほぼ同義かと思った。
感性のある人間になるには
2022/03/08 22:49
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
感性のある人がやっている5つの習慣を紹介した1冊。
結果を出している人は決められる人だとこの本にも書いてあった。
私は「決める」ことが苦手だった。決めてしまうと、後で間違いだったと気づいたときに修正が効かないからだと自分に言い訳をしていた。だけど自分にとってそれが正解でなければそれを正解にする行動をとればいいのだと気づかされた。とはいっても正解にする行動は大変であることも確かだけど。
経験ゼロから始めたグラフィックデザインの勉強。自分には無謀だったかと思うことが多々あるけれどやり切りたい、正解にしたい。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナの時期にいろいろと悩むことが多かったので、この本あ目に留まりました。とても心を楽にさせてくれました。
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
感性を養っていくというのは面白いなと感じました。自分の暮らしを見つめなおして、試してみたいなと思いました。
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20220205
インスタで見つけて、本屋で手にとってみたら、表紙のデザインにも惹かれてすぐに購入。
去年あたりから私の「感性」が豊かになっている実感があったからこの本にたどり着いたのかな。
外的要因、外的環境から自分が何を思い、何を考え、どう行動し、どう生きるのか、というのがまさに「感性」というものが示す物なんだと思う。
この本は、具体的にどう感性を養っていくかが簡潔に書かれていて読みやすいし、理解しやすい。
やっぱり表紙、各章の終わりに出てくるイラストかわいい。笑
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・表現を知ると認知できる世界が細やかに鮮やかになる
・欠けたものの美しさを愛でる、修復する工程すら楽しむ
・大切な日、時間に香りというしおりを挟む
・パートナーとは。お互いの時間を預かり合う関係。お互いの人生の一瞬を大切に扱い、影響を与えあう関係。
・したくないことを決める。したい、と思っていたことの中で、すべき、と考えていたものが取り除かれて、純度の高いウィッシュリストができる
・万が一失敗してもいい。決めた覚悟と自分への責任を負う経験が後の人生の大きな自信になる
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特にここ数年、答えがないゆえに「自分のフィーリング」で決めなきゃいけない場面に出くわすことが多い。
自分にはそんな超能力ないし…と度々自信をなくしてたから、この本のタイトルには引き付けられた。
まず、感性のある人=自分のことがよく分かっていて、正解のないことにも自分の価値観で結論が出せる人。自分で決めた事を「正解」にしていける人。
そして、それは別に生まれもった特別なものではなく、習慣で身につけられると説明されている。
その習慣とは、「観察」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」習慣。
特に「決める」習慣は、大事なのは分かってるけど、難しいとこだなと思う。
万が一間違いがあっても、その決断と行動はその後の自信になる。必要なものはまた違った形で手に入る。と言い聞かせて、決めていこう。
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1.5時間くらいで読了。
サクッと読める割に実践するには難しいこともたくさん書いてあるが、前向きになれる本。
自分の人生、自分でどうしたいか
という極めてシンプルなことを、具体的に実現するための考え方やコツが詰まっている。
タイトルで惹かれた上に、実際に読んでみてやはり、感性のある人になりたいと思った。
ただ、決断するのが苦手なわたしにとってその道のりは遠い。まずは小さなところから頑張ってみようと思う。
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天気を自分の感性で判断するなんてリスキーすぎると思ってしまった自分にはこの本の方法で感性を身につけるのは難しいかも
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素敵な大人になりたい、どうしたらなれるのだろうと思って手に取った本。
「感性がある」=「外からの刺激を深く感じ取り、それを吸収、蓄積し、自分軸で価値判断できる能力が高い」という前提で、感性を磨くためにできることを様々な切り口で教えてくれます。
三手で箸をとる、香りで記憶のインプットの質を高める、嗜好品を言語化して解像度を高める…このあたりから真似してみます。ただ、私にとっては、「自分が『話すことに気持ちよくなっている』ときには話すのをやめる」が痛烈でした…。猛省。気をつけよう。
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言葉をたくさん知る。
初期設定を疑う。
少なくて良いモノを長く使う。
多角的な視点を持つ。
新しいものを大事に。
違和感から逃げない。
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「他人や社会の声、仕組み、義務といった外部要因によって促される選択は、感性に従った選択とは真逆の選択」とあるように、人の声に惑わされず、自身の感性を軸に生きる人って確かにこうだ!という行動や考え方がわかりやすく言語化されていた。
印象的だったのは、「感性を発揮できる人は、その状態をつくりだすところから意識を傾けている」という部分。身の回りが散らかっていたり、よく使う食器が棚の奥にあったり、小さなことだけどイライラや不安が積み重なれば、感性を働かせるスペース(余裕)がなくなってしまうのだろう。
また、「自分のスタイルを持つ」ことも余計な選択肢を省くことであり、それにより生まれたスペースをまた次のクリエイティビティに向けて使うことができるということなのだろう。
この本に書いてあることは、決してひとつひとつは難しいことではなかったが、それらを「習慣」にすることが大切なのだと気づかされた。明日からでも、いくつか実践してみようと思った。
(一部引用)
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人間はいつまでま迷い、惑いながら生きる生き物と知る
身の回りのモノを減らす
事象をすこし離れたところから俯瞰して眺める
決めたことを正解にしいていく
肌の感覚で気温を当てる
前を向きながら隣の人を観察
同時にこなす意識をもつ
二十四節気を覚える
財布の中を整える
午前中に掃除
一時間集中したら、15分休む
新しい生き方ができるようになる!
午前中に読みたい
目的もなく絵を描く
本人が書いたのと同じ書き順を想像
自分が話すことに気持ちよくなっていたら話すのをやめる
違う言語を勉強
なぜこれをするのか問い続ける
当たり前を疑う
季節によって香水を変える
やらないことを決める
自分の100年史を書いてみる
想像どおり
二十四節気
目的のない絵
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感性は先天性が高いものと決めつけていた。
タイトルの通り習慣で身につくものなのか、身につくとすればどのような習慣によるものか知りたくて本質を読んだ。
感性が養われる習慣とは。
観察する、整える、視点を変える、好奇心を持つ、決めるの5つ。
なぜこの5つの習慣がよいのか。
あらゆることを主体的に考えることになる、価値判断がしっかりできる、気配りができ対人関係が穏やかで良好なものになる。
自分はどのように取組むか。
日々小さな選択、判断、決断を積み重ねる。
定位置を決め心地よい状態を意識する。
全体を俯瞰する目とフォーカスする目を意識する。
色々な視点から見る意識を高め自分軸を確立し、自分なりの答えを出して行くことが感性を養うことになるとの考えに至った。
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1.感性が高い人ほど仕事もプライベートも上手くいく傾向があるように見えます。私自身、感性の養い方を学びたくて読みました。
2.本書は感性を高めるために著者が実践してる49の習慣をまとめてます。大枠では観察、整える視点を変える、好奇心を持つ、決めるの5つに分かれています。とにかく大切なのは言葉にすること、そしてより細かく説明していくことで、一つ一つの違いを自分で説明できるようになります。その積み重ねによって感性が磨かれることになります。
3.感性が高い人は総じて言語化力が高いことは常常感じてました。「そんな言葉知らなかった」と思わせるような発言が多く、驚くことが多いです。読書をしても、なぜその本が大切なのか、どの部分に感動して他人にどう伝えるかを考え、言葉にすることで大きな差が出てきます。著者のいうとおり、言葉の積み重ねによって感性が磨かれるのだと思いました。