電子書籍
感性のある人間になるには
2022/03/08 22:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
感性のある人がやっている5つの習慣を紹介した1冊。
結果を出している人は決められる人だとこの本にも書いてあった。
私は「決める」ことが苦手だった。決めてしまうと、後で間違いだったと気づいたときに修正が効かないからだと自分に言い訳をしていた。だけど自分にとってそれが正解でなければそれを正解にする行動をとればいいのだと気づかされた。とはいっても正解にする行動は大変であることも確かだけど。
経験ゼロから始めたグラフィックデザインの勉強。自分には無謀だったかと思うことが多々あるけれどやり切りたい、正解にしたい。
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感性があるというのは、外からの刺激を深く感じ取り、それを吸収、蓄積し、自分軸で価値判断できる能力が高いこと。感性を高めるのは、才能でなく習慣。その習慣のヒント5つ。観察する。整える。視点を変える。好奇心を持つ。決める。人生の解像度を高めるヒントだと思った。早速季節を表す言葉に触れるべく、二十四節気、七十二侯の本を買い、その日のことを見ている。少し特別な日になる感じ。
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言葉をたくさん知る。
初期設定を疑う。
少なくて良いモノを長く使う。
多角的な視点を持つ。
新しいものを大事に。
違和感から逃げない。
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感性という観点で内面の充実を伝えている。
感性のある人が習慣にしていることの内容は自己啓発本でよく見る内面に意識を向けるというもの。
感性= 外部から感じ取る力
感性を豊かにする行動:
前を向き横を見る、後ろを感じる。
温度や音や匂いを意識する。
好奇心を持つ、いつもと違うようにあえてみてみる
大自然にポツリといるようにそこにあるもの(風、色、湿度、音、におい)を感じる
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ネガティブな出来事や気持ちは自分を深めるために大事なもの
自分が話していて気持ち良くなっている時は
話すのをやめる
この2つはこの本を読んでいてハッとする
内容でそれだけのためにも読んだ
甲斐がありました^ ^
モノ作りをしてる人の視点も
たくさん散りばめられていて
わたしは好きな考え方だったので
定期的に読見返したいです!
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特にここ数年、答えがないゆえに「自分のフィーリング」で決めなきゃいけない場面に出くわすことが多い。
自分にはそんな超能力ないし…と度々自信をなくしてたから、この本のタイトルには引き付けられた。
まず、感性のある人=自分のことがよく分かっていて、正解のないことにも自分の価値観で結論が出せる人。自分で決めた事を「正解」にしていける人。
そして、それは別に生まれもった特別なものではなく、習慣で身につけられると説明されている。
その習慣とは、「観察」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」習慣。
特に「決める」習慣は、大事なのは分かってるけど、難しいとこだなと思う。
万が一間違いがあっても、その決断と行動はその後の自信になる。必要なものはまた違った形で手に入る。と言い聞かせて、決めていこう。
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20220205
インスタで見つけて、本屋で手にとってみたら、表紙のデザインにも惹かれてすぐに購入。
去年あたりから私の「感性」が豊かになっている実感があったからこの本にたどり着いたのかな。
外的要因、外的環境から自分が何を思い、何を考え、どう行動し、どう生きるのか、というのがまさに「感性」というものが示す物なんだと思う。
この本は、具体的にどう感性を養っていくかが簡潔に書かれていて読みやすいし、理解しやすい。
やっぱり表紙、各章の終わりに出てくるイラストかわいい。笑
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感性、という捉えどころのないものを
具体的に言葉にできるところが
まずさすがだなぁと思った。
・観察する
・整える
・視点を変える
・好奇心をもつ
・決める
5つの習慣のうち、どれから1つからでも始めてみよう。
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感性とセンスは別のもので、感性はより自分という個性をどう表すかというニュアンスだと思った。
漠然と感性がいい人だと思われたいと思っていた。自分らしさの感性を磨いていくためには、習慣化が大切。この本を読み直して少しづつでも自分らしさの感性を身につけたい。
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どうですか皆様。「感性のある人」ってすごくいい響きだと思いません!?
こちらの本の作者SHOWKOさんは陶芸家です。そのため、私たちよりも事細かに観察され、作品を生み出す源にしているそうです。
いわゆる丁寧な暮らしを目指している方。おすすめの一冊です。
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この本は、「感性」を育てることをテーマに様々な習慣を読者に提示してくれている。しかしそのどれもが、感性を育てることに限らず、人生を豊かにするために必要なエッセンスだと感じた。
漫然と生活するのではなく、日常のちょっとしたことを意識的に変化させてみる。普段は気にしないようなことに意識を向けて見たり、食わず嫌いしていた物事に好奇心を持って取り組んでみたり、身の回りを気持ちよく整えてみたり。ありきたりにも感じられる小さな習慣だけれど、だからこそ誰にでも、そして今日からでも実践できるような習慣がぎゅっと詰まった一冊だと思う。
また、個人的には日本の伝統文化を受け継ぐ家系に生まれた著者が持つ独自の視点がとても面白く感じられた。著者のSNSなどもチェックしてみたいと思う。
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感性は先天性が高いものと決めつけていた。
タイトルの通り習慣で身につくものなのか、身につくとすればどのような習慣によるものか知りたくて本質を読んだ。
感性が養われる習慣とは。
観察する、整える、視点を変える、好奇心を持つ、決めるの5つ。
なぜこの5つの習慣がよいのか。
あらゆることを主体的に考えることになる、価値判断がしっかりできる、気配りができ対人関係が穏やかで良好なものになる。
自分はどのように取組むか。
日々小さな選択、判断、決断を積み重ねる。
定位置を決め心地よい状態を意識する。
全体を俯瞰する目とフォーカスする目を意識する。
色々な視点から見る意識を高め自分軸を確立し、自分なりの答えを出して行くことが感性を養うことになるとの考えに至った。
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・表現を知ると認知できる世界が細やかに鮮やかになる
・欠けたものの美しさを愛でる、修復する工程すら楽しむ
・大切な日、時間に香りというしおりを挟む
・パートナーとは。お互いの時間を預かり合う関係。お互いの人生の一瞬を大切に扱い、影響を与えあう関係。
・したくないことを決める。したい、と思っていたことの中で、すべき、と考えていたものが取り除かれて、純度の高いウィッシュリストができる
・万が一失敗してもいい。決めた覚悟と自分への責任を負う経験が後の人生の大きな自信になる
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□内容
自分のお誕生日にポチッと購入した本、どこかで感性のある大人に憧れがあったのだと思う
5つの習慣(観察する、整える、視点を変える、好奇心をもつ、決める)を具体的に紹介している
□気付
全て素敵で納得の内容であったが、それを言われてすぐ実行できたら苦労はないなぁという印象
日々忙しなく生活してゆとりがないので、気持ちにゆとりを作るためにできる習慣を取り入れていきたい
□今後
まずは下記3つの習慣を意識してみる
・季節を表す言葉を覚えてみる
・わかったと言うのをやめてみる
・選択の理由を口にしてみる
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感性のある人とは、センス(=生まれ持ったもの)を持った人のことではなく自分で「答えを出せる」人のこと。
答えを出すということは
自分に必要なものと必要じゃないもの(物の場合もあるしそうじゃない場合もある)を判断でき、決断すること。
また、人の繊細な気持ちに気づき理解を示したうえで主体的に行動すること。
これらは答えを誰も持ち合わせておらず、答え合わせも難しいものである。
それらを決断するために必要なことは、
つまり
答えを出すために必要なことはじぶんのものさし(価値基準)をもつことで、そのものさしを磨くために感性を磨きましょうという話。
視点を変えて物事を捉えたり、好奇心を持って思うままに楽しんでみたり、そんな当たり前のことができてない時、感性が乾いていくような感覚になる。
もっともっと素直に、でも視野を広く日々を楽しむことが大切だと感じた。