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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/01/31
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:19cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-84323-4

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紙の本

当事者は噓をつく

著者 小松原 織香 (著)

「私の話を信じてほしい」 傷を抱えて生きていくために、ジャック・デリダ、田中美津、渡辺京二らのテキストと格闘し…。性暴力の被害経験を引きずりながら生きるなかで見た風景を描...

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当事者は噓をつく

税込 1,980 18pt

当事者は嘘をつく

税込 1,760 16pt

当事者は嘘をつく

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商品説明

「私の話を信じてほしい」 傷を抱えて生きていくために、ジャック・デリダ、田中美津、渡辺京二らのテキストと格闘し…。性暴力の被害経験を引きずりながら生きるなかで見た風景を描いたノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

「私の話を信じてほしい」哲学研究者の著者は、傷を抱えて生きていくためにテキストと格闘する。自身の被害の経験を丸ごと描いた学術ノンフィクション。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――「私の話を信じてほしい」哲学研究者が、自身の被害経験を丸ごと描く。性被害ほど定型的に語られてきたものはない。かねがねそれでは足りない、届かないという思いを抱いてきた。本書には、当事者と研究者、嘘かほんとうかをめぐって幾層にも考え抜き、苦しみ格闘したプロセスが描かれている。これこそ私が待っていた一冊である。――信田さよ子ジャック・デリダ、ジュディス・ハーマン、田中美津、渡辺京二らのテキストを参照しつつ、新しい語りの型を差し出そうとする試み。【商品解説】

目次

  • まえがき第一章 性暴力と噓第二章 生き延びの経験第三章 回復の物語を手に入れる第四章 支援者と当事者の間で第五章 研究者と当事者の間で第六章 論の立て方を学ぶ第七章 私は当事者ではない第八章 再び研究者と当事者の間で第九章 語りをひらくあとがき

著者紹介

小松原 織香

略歴
〈小松原織香〉関西大学文学部学術振興会特別研究員(PD)。主な関心は、戦争、犯罪、災害などのサバイバー(生き延びた人々)のその後。「性暴力と修復的司法」で西尾学術奨励賞を受賞。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (9件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

修復的司法を知る

2022/06/11 06:56

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

性犯罪被害者である認識する女性哲学者の人生を告白するエッセイ。修復的司法という犯罪に向き合う手法を模索する研究者である著者の言葉は、心を揺さぶる。修復的司法とは、犯罪を地域社会に起きた害悪ととらえ、被害者、加害者などが直接的に関与し、その害悪を修復しようとするもの。被害者と加害者が対話することが中心となる。性犯罪を当事者がカミングアウトする際、記憶を上書きし、誤った記憶を提示するのではないかと不安になったという。犯罪に向き合い、それを乗り越えて生きていくために、記憶は物語として紡いでいけばいい。

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紙の本

生き延びるためのジタバタ

2023/02/28 17:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:***** - この投稿者のレビュー一覧を見る

そう。仲間は生き延びるために必要なんだ。対面でも、読むことでも、「分かって」胸が熱くなったり涙が流れたり、苦しくなったり痛かったりする。私は意識を失ったことはないけれど。
ヒトが生きる中で行き会ってしまう様々な出来事と、一人ひとりが抱えるそれぞれの秘密。人らしく生きるためには繊細かつ大胆に自分の人生にぶつかっていくしかない。
田中三津さんの「いのちの女たちへ」は20才だった私を衝撃的に目覚めさせてくれた一冊だった。
水俣で長子を産んだ頃、何度かお会いした緒方正人さんとは会話もなかったけれど、会えるととてもうれしい方だった。
私の「今年の一冊」候補です。
う~ん。「トラウマと回復」は大好きな中井久夫さんの訳だし読まなくちゃかなあ。いいお値段だけど。デリダも大好きな笙野頼子さんの作にトゥールーズと並んで見かける名前だし読まなくちゃかなあ。小難しそうだけど。

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紙の本

当事者の「語り」と支援や研究とあいだ

2023/08/03 17:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

「修復的司法」について研究してきた哲学者が、自身が性暴力被害の当事者であることをカミングアウトした上で、自身がもがきながらたどり着いた研究者としての歩みを述べながら、当事者の「語り」について説いた研究史的なエッセイ。著者本人は「自分語り」と述べている。

「当事者は嘘をつく」という刺激的なタイトルは、性暴力被害者に対してそれを認めない側の人々が言う「嘘をつく」ではなく、当事者にとっては「語り得ない過去」=「空洞」があったり、「自分に起きていることを説明するための言葉」が見つからなかったり、人に話すときには誰もが自分に都合よく「編集」していたりする、といった事実に基づく。

「研究者」であり「当事者」であることの、アンビバレントな感情や、逆に自身が「当事者」ではない問題に向き合うときに(本書では水俣)、これまで「当事者」として「支援者」や「研究者」へ向けていた呪詛が自分自身に突きつけられた時の心情などが、つづられていて興味深い。

「哲学」の域で、少々理解が難しいところもあったが、読みやすく、性暴力に限らず、あらゆる事件や事故、災害、戦争の加害と被害など、「当事者」と「そうでない者」の関係性や「語り」についても言えることが多々あるのでは―と思った。

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2023/08/16 06:32

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2022/04/10 23:57

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2022/04/14 16:45

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2023/09/26 15:54

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2022/05/07 00:59

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2022/06/17 21:05

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2022/07/11 15:18

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2022/07/22 00:37

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2022/09/20 18:02

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2022/09/28 10:47

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