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紙の本
市塵 上巻 (新潮文庫)
著者 藤沢 周平 (著)
【芸術選奨文部大臣賞(第40回)】浪人生活から立身して、政治顧問にまで上り詰めた儒者・新井白石。生類憐れみの令の廃止、朝鮮通信使接待の簡素化など辣腕を振るう一方、林大学頭...
市塵 上巻 (新潮文庫)
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商品説明
【芸術選奨文部大臣賞(第40回)】浪人生活から立身して、政治顧問にまで上り詰めた儒者・新井白石。生類憐れみの令の廃止、朝鮮通信使接待の簡素化など辣腕を振るう一方、林大学頭など敵が増えていく。だが、新しい世のために白石は力を振り絞り…。【「TRC MARC」の商品解説】
貧しい浪人生活を経て甲府藩の儒者となった新井白石。五代将軍綱吉の死後、藩主綱豊は六代家宣となり、白石は用人の間部詮房に請われ政治顧問として権力の中枢に身を置く。生類憐れみの令の廃止、伴天連シドッチの訊問、朝鮮通信使接待の簡素化など辣腕を振るう一方、林大学頭など敵が増えていく。だが空理空論ではなく人間に密着する政治に高揚を感じ、新しい世のために白石は力を振り絞る。【商品解説】
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落ち着いて読めます
2023/08/30 22:42
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投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
■藤沢周平先生の作だけあって、文章に落ち着きがあって、ゆったりと読み進むことができます。
■新井白石という歴史上の人物を扱った小説だけに、先を早く読みたくなるというストーリー展開ではありませんが、悪いお役人が駆逐されていくストーリーは、私の性格に合っていて、落ち着いて読むことができます。
■後半はどうなるのか・・・。