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商品説明
弾性状態から、さらに過大な荷重を受けて永久に変形が戻らない塑性状態におかれた部材に生じる応力と変形を求める方法を解説。数値解析手法の代表的なものである有限要素法についても説明する。章末に演習問題を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
機械設計につながる弾塑性力学について基礎から学べる入門書.
弾性状態からさらに過大な荷重を受けて永久に変形が戻らない塑性状態.この状態におかれた部材に生じる応力と変形をどのように求めたらよいのか,を考えていきます.
材料力学の復習から始め,弾塑性の変形,降伏現象を理解し,各種問題を解いていく構成です.基本的な薄肉円筒問題から厚肉円筒問題,回転円板問題,応力集中問題,き裂問題,クリープ変形問題まで幅広い内容を扱い,ていねいに解説していきます.最後には,非線形である塑性現象を解くために必要な数値解析手法として有限要素法を使って解析します.
章末には演習問題が用意されているので,解いて理解を深めることができます.【商品解説】
目次
- 第1章 応力とひずみ
- 1.1 応力とひずみの定義
- 1.2 材料の弾塑性変形挙動
- 1.3 構成式
- 1.4 塑性の物理
- 演習問題
- 第2章 単軸応力状態の弾塑性変形
- 2.1 棒の静定問題
- 2.2 棒の不静定問題
- 2.3 金属組織と降伏現象
著者紹介
荒井 正行
- 略歴
- 〈荒井正行〉1967年東京生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科生産機械工学専攻修士課程修了。博士(工学)。東京理科大学工学部機械工学科教授。日本機械学会フェロー。
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