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紙の本
本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学 (ブルーバックス)
著者 佐藤 成美 (著)
食べものと体の関係は誤解だらけ! 酵素を摂るとダイエットや健康に良く働く、ビタミンは多く摂るほど体に良い…。食品学・生化学を専門とする著者が、栄養素や体を作る成分、体のな...
本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学 (ブルーバックス)
本当に役立つ栄養学 肥満、病気、老化予防のカギとなる食べものの科学
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商品説明
食べものと体の関係は誤解だらけ! 酵素を摂るとダイエットや健康に良く働く、ビタミンは多く摂るほど体に良い…。食品学・生化学を専門とする著者が、栄養素や体を作る成分、体のなかの代謝という動きについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「食物繊維は体にいいから消化もいい」と語っている学生に、そもそも消化ができないものを食物繊維ということを説明すると、では「消化できないものが体に必要なのか」ときかれて、これは正しい食の知識が必要だと感じた著者。
体にいい、悪いで語られがちな食べものについて、多くの人がわかっているようでわかっていないという実態を感じて、現在わかっている食の科学を理解し、正しい情報の受け取り方ができるようにという思いで執筆した1冊。栄養学的な面と、複雑な体の代謝のしくみをなるべくやさしい言葉で解説します。
食品によっては、時代的背景も関係していたり、健康ブームの空気にのって「良い食べもの」になっているものも。食と代謝はまだまだ解明されていないことも多いのですが、わかっていることをクリアにしながら、誤った認識に陥らない方向を示します。
序章 食べもの、その正体とは
第1章 食べものに含まれる栄養素の真実
第2章 消化と吸収から考える食べもの
第3章 体のなかで栄養素はどんな動きをしているのか
第4章 血液という体液から考える食べもの
第5章 筋肉、骨、皮膚と食べもの
第6章 脳と神経に作用する食べもの
第7章 健康な食べものは本当に体に良いのか【商品解説】
著者紹介
佐藤 成美
- 略歴
- 〈佐藤成美〉東京都出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学博士。サイエンスライター。明治学院大学、東洋大学などで非常勤講師を務める。著書に「「おいしさ」の科学」など。
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「身体にいい」ってどういうことなのか?
2024/03/26 23:02
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVとかでは、「◯◯のためには■■を食べる」みたいなことがいろんな食べ物で繰り返されるけど、ちゃんとした栄養学の知識でみれば、結局、バランスのいい食事が一番なようです。当たりまえですね。