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紙の本
飛雲のごとく (文春文庫)
著者 あさの あつこ (著)
元服の儀を済ませ、名実ともに当主となった新里林弥。兄の死の真相はいまだ闇に沈められたまま、義姉への想いも告げられずに時は過ぎる。ある日江戸にいるはずの友人・透馬が2年ぶり...
飛雲のごとく (文春文庫)
飛雲のごとく
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商品説明
元服の儀を済ませ、名実ともに当主となった新里林弥。兄の死の真相はいまだ闇に沈められたまま、義姉への想いも告げられずに時は過ぎる。ある日江戸にいるはずの友人・透馬が2年ぶりに現われ、周囲はにわかに活気づくが−。【「TRC MARC」の商品解説】
少年剣士の清々しい友情と成長を描く、あさのあつこの新たな代表作。
〝小舞(おまい)藩〟シリーズ、第二弾!
第一弾「火群(ほむら)のごとく」から4年。
16歳になった林弥は無事に元服の儀を済ませ、名実ともに新里家にとっての当主となる。
義姉の七緒に密かな想いを募らせる林弥だが、真実を告げることはできず、また理不尽な兄の死の真相も、いまだ摑めずにいた。
そんななか、江戸に出ていた透馬が、樫井家を継ぐために小舞藩へと戻ってくる。
ふたたび政争に巻き込まれようとする透馬は、家臣として林弥を重用することを決意するが……。
山河豊かな小舞藩を舞台に繰り広げられる、傑作青春時代小説。
解説・杉江松恋
【商品解説】
元服の儀が済み林弥は当主となるが、義姉への想いは募る一方、兄の死の真相は闇のなかだ。そんな折、あの男が江戸から帰ってきた。【本の内容】
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