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商品説明
伊達政宗の生涯をフルカラーのマンガで描く。1は、政宗誕生から摺上原合戦までを描いた第1〜119話を収録。各話の背景を解説した「楽屋」、城攻めルートマップなども収録。『河北新報』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
戦国時代が始まって100年、米沢の大大名・伊達輝宗に嫡子が誕生しました。幼くして右目を失明した彼を人はこう呼びました。「独眼竜政宗」と。
2012年から2021年まで、『かほピョンこども新聞』から『河北新報』に場を移し、10年にわたって連載されたフルカラー漫画を加筆修正し、資料の出典や研究紹介、フィールドノート、マップなど、執筆にあたっての背景情報「楽屋」も加えた完全版。
政宗を支える家族や部下、政宗と戦う武将たちなど、戦国を彩る群像劇を美しいグラフィックノベルとして綴った本書は、近年急速に進む政宗研究と新資料、平成の『仙台市史』を手がかりに、史料を重視し、新しい伊達政宗像を描いた大作です。全3巻。
【商品解説】
著者紹介
千葉 真弓
- 略歴
- 〈千葉真弓〉1962年仙台市生まれ。『河北新報かほピョンこども新聞』『河北新報』本誌にマンガ「独眼竜政宗」を連載、2021年に完結。
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紙の本
政宗という名
2022/07/10 21:02
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投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オールカラーの漫画で政宗の生涯を描く。『河北新報』の連載を加筆修正した決定版。本巻に収められたのは、誕生から摺上原合戦まで。丹念な調査を踏まえていることが「楽屋」で紹介されており、歴史に対する作者の真摯な姿勢がわかる。最も印象に残ったのは、摺上原合戦の後、政宗が「私は政宗になれたでしょうか」と自問するシーン。その意味は本書で。