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紙の本
天才弁護士の孫娘 比良坂小夜子と御子神家の一族 (角川文庫)
著者 雨宮 周 (著)
若手弁護士・比良坂小夜子の祖母は、勝率100%の伝説の弁護士。だが小夜子は失態続きで、先輩弁護士の葛城に叱られている。そんな折、小夜子は祖母がかつて弁護を担当した大実業家...
天才弁護士の孫娘 比良坂小夜子と御子神家の一族 (角川文庫)
天才弁護士の孫娘 比良坂小夜子と御子神家の一族
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商品説明
若手弁護士・比良坂小夜子の祖母は、勝率100%の伝説の弁護士。だが小夜子は失態続きで、先輩弁護士の葛城に叱られている。そんな折、小夜子は祖母がかつて弁護を担当した大実業家・御子神季一郎の遺言執行人に指名され…。【「TRC MARC」の商品解説】
伝説の弁護士の孫は、まさかのポンコツ!?
なのに、いわくありげな一族の遺言執行をすることになって……!
ユーモアあふれるリーガルミステリ!
若手弁護士・比良坂小夜子(ひらさかさよこ)の祖母は、勝率100%で法曹関係者から神と崇められている伝説の弁護士。
だが小夜子は、そんな祖母とは真反対。
気弱で流されやすく、いたって省エネなスタンスで、同じ事務所のエリート先輩弁護士・葛城一馬(かつらぎかずま)にいつも叱られたり、呆れられたりしている。
そんな折、小夜子は祖母がかつて弁護を担当した大実業家・御子神季一郎(みこがみきいちろう)の遺言執行者に指名される。
その遺言書はなぜか、相続をめぐって殺し合いが起きかねない不穏な内容で、一族の面々も癖の強い人物ばかり。
小夜子は及び腰ながらも職務を全うしようとするが、御子神邸で連続殺人が発生し、当事者として巻き込まれることに……。
天才弁護士の孫は、遺言状の謎と殺人事件の真相に迫ることができるのか!?【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 天才弁護士の孫娘
- 第二章 御子神家の人々
- 第三章 仮面の男
- 第四章 第一の殺人
- 第五章 第二の殺人
- 第六章 仮面男の正体
- 第七章 四十九日の法要
- エピローグ
著者紹介
雨宮 周
- 略歴
- 兵庫県出身。京都大学卒。2019年、『海棠弁護士の事件記録』で第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞。2020年同作でデビュー。
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2022/07/06 13:10
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
比良坂小夜子は勝率100%の伝説弁護士を祖母に持つ若手弁護士である。祖母とは違い、彼女は仕事でミスばかりして周りに迷惑を掛けてばかりであった。ある日、彼女に遺言執行人の仕事を割り当てられる。特に難しい仕事ではないので、彼女も気楽な感じであった。しかしその遺言内容は普通ではない内容であった。その内容とは・・・・・。
普通の新人弁護士の話だと理解しました。あと小夜子のキャラクターがもうちょっと強かったらと思いました。思ったほど祖母の話はなかったですね。